ビジネスゲームを活用して、自分の思う込みを自覚して、事務ミス防止につなげる
こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。今回は、事務ミスが起こる原因としてあげられる思い込み対策について考えてみたいと思います。
この記事は、以下の方におすすめしています。
◯事務ミス対策を従業員が体験しながら検討できるような場をもうけたいと考える担当者。
◯思い込みに対する対策を個人が、より意識できるような対策を考えたい担当者。
◯組織やチームの目的達成に向けて、無駄な思い込みをせずにするためにチーム全体に考えてもらいたいと考える担当者。
事務ミスがおきる原因は思いこみ
事務ミスの起こる大きな原因の一つは、人間が思い込んでしまうことだと考えられています。事務ミスがでないようにする最大の対策は、機械化、システム化することですが、全てを機械化、システム化ができない場合、人間が作業することによって仕事をすることになるはずです。
このような場合に避けることができないのが事務ミスです。事務ミスの原因の一つは、人間の思い込みです。
思い込みを少しでも防ぐ方法
思い込みは誰でもしてしまうもので決して悪いことではありません。しかし、事務ミスを起こしているのも思い込みです。そのため、少しでも自分の思い込みに気づく方法を知ることがとても大切なことです。
①客観的にみるために情報を整理する
一つ目は、客観的に見るために情報を整理したり視覚的に把握できる状態にすることがとても大切です。客観性をもたらすポイントに視覚、聴覚、味覚などを分けてうまく活用することがとても有効です。
例えば、自分が書いた文章に間違いがないかを確認するために、目視をして確認することが一般的です。もちろんやらないよりは目視での確認をした方が良いのですが、もっと良い方法は声にだして読むことです。
この方法は、視覚だけに頼って書いたことを、聴覚を活用して確認する方法です。目視は視覚だけに頼る方法なので間違いに気づきにくいのです。
このように、別の機能を活用して客観性を持たせることで気づきやすくなると言えるでしょう。
②違和感を感じたときに自分だけではないかを他人に確認する
①では自分一人の場合の客観性について説明しましたが、もし可能であれば、他人と共有することでより客観性を担保することができます。
いわゆるダブルチェックと言われりチェック方法は、自分以外の別の人がチェックすることて客観性を担保する方法なのです。
但し、ダブルチェックはコストもかかりますから、もし全てのチェックが難しいようであれば、自分が違和感を感じるポイントや、意見が欲しい場合にはすぐにでも他人に意見をもとめることが大切です。
思い込みを体験して防ぐ方法を考えるなら協力ゲームエッセンシャル2を活用する。
協力ゲームエッセンシャル2は、グラスルーツ株式会社が教育用に開発したゲームパッケージです。
協力ゲームエッセンシャル2に入っている「地図作成ゲーム」を活用すれば、違和感じ、他人に確認するプロセスを経て、自分の思い込みに気付ける瞬間があります。
ゲームの中では、他人に見せてはいけない人の名前の情報が頻繁にでてきます。ここで面白いのは、漢字は違うけど、同じ読み方の名前がたくさん出てくる点です。
※上記は地図作成ゲームで利用する実際のカードです。
はじめは、同一人物だと思いこんで仲間と目的を達成しようとはじめますが、どうしても噛み合いません。
しかし、ゲームを進める中で、違う感じで同じ読み方の人が存在することに気づいていきます。
このような体験を通じて、自分の思い込みにきづいたり、他人にチェックを依頼することの大切さを再認識することができるはずです。
グラスルーツ株式会社では、ビジネスゲームをプレゼントしています。
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いかがでしたか? 自分の思い込みを知り、対策を考えることは、個人の成果を上げるだけでなく会社の成果にも大きく影響します。
グラスルーツ株式会社のビジネスゲームを活用すれば体験して学びを得られるため最も効率的に学習することができます。
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