新人の確認不足をビジネスゲームで克服し、即戦力化する!
こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。グラスルーツ株式会社は、ビジネスゲーム、漫画、アニメを企業の教育や採用に活かす会社です。
今回は、新人さんによくある確認不足が起きる理由やそれを改善していくためのビジネスゲームの紹介もしていきます。
次のことにお悩みの教育、採用担当者様におすすめします。
◯確認不足がなぜよくないのかを知りたい
◯新人の確認不足はどのような理由で起きるのかを知りたい
◯確認不足を治す具体的な方法について知りたい
新人の確認不足が引き起こすデメリット
確認不足が起きて最も良くないことが、知らない間に失敗が起きてしまい、気づくことが遅くなった理由で挽回するのにたくさんの時間がかかったり、場合によっては取り返しのつかない事態に至る場合もあることです。
例えば、営業職のようにお客様と接する仕事ではお客様とのボタンのすれ違いによって、迷惑をかけてしまったり、クレームに発展するケースがあります。これらのほとんどは、上司、先輩との確認、コミュケーションがあれば未然に防げたか最小限の傷で済んだはずです。
業務の即戦力化とは確認ができることが必須要件

人事担当者さんが現場の先輩上司に、どのような新人を期待するかを聞いた時によく言われることは、「すぐに使える」「即戦力になる」というキーワードです。
このキーワードには次のような意味があると考えています。専門的な知識、業務の知識を事前に覚えて欲しい。このように思うのは当たり前のことでしょう。
しかし、このキーワードにはとても重要なことが隠されています。それは、「確認をすること」です。 業務知識があっても実際の現場ではうまくいかないことがほとんどなのです。そこには経験でしか得られないような細かな知識や感覚が非常に重要だといえます。わからないや不安が発生したときに、とりあえず「確認する」ができていれば不安ながらも一歩づつ前に進むことができるはずです。
確認できない理由はたったの4つだと考える
新人が確認不足を起こすには様々な原因が考えられますが、その中でも改善が可能だと思える内容については以下の4つを重点的に考えることが大切なことです。
①新人から見てコミュニケーションしづらい

新人の確認不足の原因は、新人側が良くないと考えがちですが、上司先輩は自身が変わること歩みよることで確認不足を少なくする努力が必要てす。上司、先輩が予め知っておくべきことは、自分達は気づかない間に新人にとっての「優越的地位」にたっている可能性が高いことです。この優越的地位を作っているのは、役職、経験、知識の3つの点です。これらに格差があることはそれだけで、新人からすると尊敬すべき恐い存在なのです。新人に教えることは協力ではありません。giveの連続です。このことを前提にコミュニケーションがとられているかを再認識すべきでしょう。そして、新人は些細なことの連続で上司、先輩にコミュニケーションがとれそうかを判断しています。挨拶ができているか、ありがとう、ごめんなさいがいえるか、有言実行ができているか、笑顔で対応できているか。これらを前提に明るい雰囲気作りをして、少しでも新人が確認しやすい構造を作らなければいけません。
②目的と手段が共有されていない
2つめは、仕事全体の目的や手段が共有されていないケースです。仕事の目標に対して、今何をすべきかを上司、先輩は明確に示さなければいけません。新人が会社辛いことは、何をしたら良いのかわからないことです。これらがないように、月ごとに、週ごとに、日ごとに振り返りと準備をしなければいけません。
③新人は勇気をもって聞いてみる
①、②は上司、先輩側の内容でしたが3つ目にようやく新人本人ねついての内容です。目的や手段がわかった状態で起きるわからないことは、勇気をもって何度も聞いてみることがとても大切です。
何度もきいたら失礼にあたるのではないか?
先輩、上司の時間がもったいないのでは?
今は忙しそうだから後に聞いた方がいいのでは?
これらが新人が聞けない心の声ですが、これらの心配は一切必要ありません。なぜなら基本的には、次のように考えるからです。
何度でも聞いてくる人〉何も聞かない人
※何で聞いてくる人の方がよい。
このように考えられるのは、リスクを回避して業務の生産性を上げたいと考えられるからです。
④恥ずかしい、コミュニケーションが苦手でもやらなければいけない
新人の中には恥ずかしい、コミュニケーションが苦手と考える人が多くいますが、仕事を行うためのコミュニケーションは残念なことに避けて通れません。少しづつでも良いので確認して調整するためのお互いにとって良い方法を模索する必要があります。このことと社会人になるということとほぼ同じ意味です。考え方の違う人の話を聞き、こちらも自分の考え方を伝えなければ仕事ははじまりません。相手がどう思っているかを気にする必要はありません。仕事をするための手段としてコミュニケーションが必要なのです。
このことに勇気を持って飛び込まなければいけないのです。
②〜④までをビジネスゲームを使って一気に学習する
さて、これまで説明した新人の確認不足を治すためにグラスルーツ株式会社のビジネスゲームが大変おすすめです。 ビジネスゲームを活用して疑似体験したことをそのまま業務の中に活かしていただくことができます。
①地図作成ゲーム2を使う方法

グラスルーツ株式会社が提供する買取可能なパッケージビジネスゲームの一つに「協力ゲームエッセンシャル2」があります。この中にある地図作成ゲーム2を使えば、業務全体の中での確認の大切さを理解することができます。
約50枚のカードを利用して、地図をチームで作成するこのゲームには、同じ読み方の、違う漢字の名字がたくさん出てきます。また、このゲームではその人しか持っていない情報があります。
このような状況で答えに導くためには、他人との確認コミュニケーションが必須になります。業務の時間がどんどん迫ってくる中では、恥ずかしいと言っている暇がないほどです。
このような感覚が本来の仕事のあり方です。このことを技術体験すれば、確認することがいかに当たり前なことか、恥ずかしいと言ってる場合ではないことに気づくことができます。
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②最も安全な道を探せ!を使う方法

「最も安全な道を探せ!」は、「協力ゲームエッセンシャル1」に入ったビジネスゲームです。
こちらは、視覚的な情報を相手に伝えて行って、時間内に一枚の絵を完成させることが大切です。
このゲームは、伝える役と、伝えられる側にわかれます。伝える側に必要なことは、わかりやすい説明と、何度も調整、確認をすることです。伝えられる側に必要なことは、わからないことを質問することや、確認することです。
このゲームでとても重要なことは、頻度と確認に重要性です。
最も安全な道を探せ!の詳細はこちら
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いかがでしたか? 新人の確認不足には、上司先輩側の原因や新人側の原因もあります。ビジネスゲームを活用すれば、確認の擬似体験ができるため頭だけで考えるだけでは得られない気づきや課題を新たに発見することができるはずです。
グラスルーツ株式会社のビジネスゲームは全て買取可能、レンタル可能です。ご興味のある企業様はぜひお問い合わせください。
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