こんにちは。グラスルーツ高橋です。最近お問い合わせをいただく内容に、採用向けの、選考、インターン、内定者向け研修で利用するゲーム制作があります。今回は、採用の工程別に適したゲームし制作のポイントを紹介します。
◯インターンの設計ポイント
インターンは、1日インターンや2日インターンなど様々なパターンがありますが、一番の目的は、その仕事内容を少しでも、理解、体験いただくことですね。企業様の立場に立つと、その上で、自社についてより興味をもっていただれば尚良いと思われるのではないでしょうか?
インターン用のゲーム制作が多いのは、半日程度のインターンの場合です。
そのポイントは、その事業の理解を促進するという内容です。例えば、戸建てを建てるという場合には、用地仕入れ、土木、設計、建設、営業、販売促進など様々な部門があり、様々な機能がありますね。例えば、こうした役割の人がどんな仕事をしているかがわかると面白いゲームができるかもしれません。
ポイントになるのは、複数の役割を知り、会社としての魅力を理解できるかだと感じます。例えば、この事例の場合、用地仕入れから建設までを一気に作れる総合メーカーですから、その総合力を魅了に感じられることが大切です。 総合では、なく販売のみという場合もあると思います。この場合は、販売だけに集中できるメリットをきちんと伝えることが大切です。
このように、訴求すべきポイントをゲームにして、理解してもらえれば半日であっても十分に濃い時間を過ごしていただけるでしょう。
◯選考に利用できるゲームのポイント
選考で、ゲームを利用したい場合、応募者のどのような行動をみたいか?などを予め考える必要があります。インターンや内定者教育との決定的な違いは、選考に使うという考え方にあるためです。
例えば、他人と上手く協力して議論できるかどうかをみたいのであれば、他人と議論する機会が必要になります。 このような目的ができれば、ゲームの方向性は半分くらい決まってきます。
他人と議論できるという場合、答えのある問題よりも答えのない問題を議論をさせるほうが公平性を担保できます。
端的にいうと、協力ゲームのようなタイプは選考では利用しやすいゲームタイプといえるかもしれません。
◯内定者教育のポイント
次は内定者教育のポイントです。選考や、インターンとは異なり、内定辞退を防ぐ、いいかえると応募者にとっての魅了を最大にすることが求められます。
ここでは、その会社らしさがさらに求められると感じます。先程の建築会社の事例であれば、それぞれの役割の人が、どんな考えで?どんな成功や失敗を繰り返して?な度、思考や感情に訴えかける何かが必要になってくるかもしれません。
いかがでしょうか?
弊社ては、ゲームの型をある程度ご用意しますので、企業様には概ね情報をご用意いただくことが必要になりますが、他社との差別化にはなっていくと思います。
採用で使う、オリジナルゲーム制作からグラスルーツ株式会社までお問い合わせくださいね。
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