プレゼンテーションカード制作にまつわる、コミュニケーション技術の話です。今回は、カード内容にも繋がる出来る営業さんのイメージ像です。
⬜︎自己紹介をきちんとできる。
自己紹介といっても会社の紹介、自分の紹介のことです。もうすでに、営業が始まっていて、会社は信用のおけそうな会社か、自分はどんな人物かを相手の印象に良い印象がのこるようにできる人は上手だなと感じます。
⬜︎商品を絵を描くように話せる。
商品の説明をするときに、淡々と説明する人よりも、お客様の困りごとがどんなもので、それに対応するためにどんな失敗や成功をして今に至るかなど、シーンを浮かべて話ができる人は相手の印象に残ると思います。
⬜︎質問の回答に合わせて、自己開示できる。
こちらの説明を一通りできたら、相手に質問をして相手の反応を確認するはずです。そんなときに、相手に合わせて心の距離を短くできる人は話がうまいなと思います。自分のことを程よいボリューム感で相手に伝えているのかもしれませんね。
⬜︎相手にしかわからないことは素直に聞ける。
どれだけ相手のことを想像しても、想像の範囲を超えません。そんなときは素直に聞いてみる。本当にわからないことを聞けることも大切です。
⬜︎聞いた情報をもとにその場で軌道修正できる。
当然ながらお客様に会う前にも、色々な商談シナリオを考えていくけど、その通りいくことはほとんどない。お客様にしかない情報に耳を傾けて、商品の案内方法や、消費シーンの説明を都度変える。こんなことが大切です
目の前のお客様に合わせた説明のへんけさ、カードを使い鍛錬し続けることで可能になっていきます。
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