こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。前回の記事では、商品サービスの差別化が難しい場合でもホームページからの問い合わせを増やす工夫について紹介しました。その中で作画アニメを活用した品質の差別化メッセージ発信について紹介します。
◯アニメを使って何を伝えるのか?
商品サービスの差別化ができない状況で、新規顧客が複数の会社を見ている場合、何をきっかけに問い合わせするのでしょうか? それは、そのページから発信している内容を見て、なにか気になる存在になるかどうかで決まるのではないでしょうか。気になる存在になるために、仮に品質の良さを伝えたいとしても、その品質の良さは、他社の品質と変わらないケースも多くあります。
こんなときに、伝えるべきなのは、品質の高そうなイメージてす。その品質のイメージを伝えるためには、アニメは最適な広告効果を発揮します。
◯アニメを通じて伝わるメッセージは?
①なんかすごくこだわったアニメをやっているな。
②他の会社では見たことないアニメだ。
閲覧した人は上記のようなイメージをうけます。つまり、以下のメッセージをとどけることになります。
①こだわり=品質へのこだわり
②他社では見ない=差別化への挑戦、挑戦する姿勢
これらをアニメを使うだけで端的に伝えることができてしまいます。
◯何故、アニメで品質の良さやこだわりが伝えられるか?
これらのメッセージが伝わる理由はいくつかあります。
①そもそもの技術
弊社のアニメは、セル画風アニメで、1秒間に24枚もの作画繋げる技術と3Dの技術を組み合わた技術を活用したものではし。要するに、単なる動画編集ではなく、複数のきちんと学ばないといけない技術がそこにあります。それは、ぱっと見た瞬間に素人では作れないものだとわかるレベルです。
②トレースする技術
更により品質を感じとっていただくために、実際に写真撮影などをしてリアリティを追求したアニメの制作をするようにしています。作画アニメだから伝わる、リアリティや素材間のようなものが、見る人に品質の高さを感じさせます。
◯どんな業界で使ってほしいか?
①各種メーカー
例えば、機械を使って、製造するメーカーの場合、その機械を使って働く姿や製品の出来る様をアニメで表現すれば、品質の高さをアピールできます。
②物流関連
働く姿や車両、倉庫、運転中の景色。こんなものを表現することで品質をアピールできます。
③設計、建設
設計する対象、働く姿、こうしたものアニメで作れば品質をアピールでできます。
上記は代表的な業種ですが、おすすめは、実際のモノ、目に見えるモノを中心になっている業種の方が、アニメで品質を使えやすいはずです。
いかがですか? 日本で商用に作画アニメを利用する会社はまたほんの一握りです。会社の新たなコミュニケーション戦略、問い合わせを増やす一環として活用いただきたいです。
作画アニメーションに、ご興味いただきましたらグラスルーツ(株)高橋までお問合せください。
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