内定者懇親会、研修のポイントとおすすめゲーム

企業では、10月以降、新人さんに内定をだしつつ、入社に至る4月までに様々な取り組みをされいるとききます。その目的は、概ね、内定辞退の防止、入社意欲の更なる醸成です。

弊社では、ビジネス学習で利用できるゲームやカードの開発をしていることから、ご要望をいただきます。

内定者教育懇親会で、注意したいポイントを弊社なりに考えてみたいと思います。

◯ただ、会いにくるというだけの目的はNG

懇親会であれば、どれだけ先輩社員と交流がはかれるか、内定者同士で交流ができるかを考えた方が効果的です。相手のことをよく知るには、食事会がよいのか、ビンゴゲームがよいのか、その他研修会が良いのか、目的に見合う内容の構築が必要です。

◯対話の場にも工夫をする

例えば、食事をすると話が盛り上がるというイメージはあるでしょう。しかし、なぜ、食事をすると話が盛り上がるかの理由は意外に説明しにくいはずです。

これに理由をつけようとすると、お酒をお互いに飲むから気持ちが大きくなって話をしやすくなる、などの具体的な作戦が必要です。 対話、場の設計をするということが必要になります。

◯一方的に教えるのではなく、ストーリーや体験を伝える工夫をする

会社の魅力を伝えるという場合に、ついつい、うちにはこんな制度があります、と口頭で伝えることが多くなります。口頭で伝えることは、簡単ですが、それによってどんな良いことがあるのか? どんな気持ちになるのか?を知ることは難しいです。

だからこそ、口頭でも、文脈やストーリーを提供したり、体験することがわかりやすい理解に結びつきます。

◯時代に合わせた汎用化された知識提供は避ける

例えば、内定者研修でビジネスマナーを学ぶ会を提供するときに、出来ればその会社独自の内容になっているか、学び方が特殊であるかなどの工夫が求められます。

つまり、ビジネスマナーは既に学んでいる場合が多いからです。このことを汎用化といっていますが、どの会社でもやっていそうなことは、つまらなく感じてしまいます。結果、つまらない会社の烙印がおされてしまうのでは、せっかくのビジネスマナー研修は無駄に終わってしまいます。

◯中小規模の会社でも独自コンテンツはつくれる

うちは小さいから魅力がない、そんな風思うのではなく、小さな会社だからこその魅力は必ずあります。また、その会社の考え方、行動様式は独自のものが必ずあるはずです。内定者が知りたい魅力的内容は、この独自の考え方、行動様式です。

このあたりを体感いただけるような会を実施できれば、少なくとも以前よりも魅力に思っていただけるはずです。


◯いいところ、大変なところを同時に見せる

どんな仕事でも、楽しい部分、大変な部分、乗り越えるべき壁のようなものが存在します。魅力は、あくまでどりの成果として理解いただけるようにする努力が必要です。

つまり、やってもやっても報われないこともあるという、仕事の前提を上手く伝える工夫が必要です。多くの会社では、良いところのアピールしますが、大変さをどのように伝えるかも重要な要素です。