物流業界での働きやすさは、採用のしやすさに直結

今回は、物流業界の教育と採用で重要なことと思うことを書いていきたいと思います。

物流といっても幅広い仕事が存在しますから、会社の将来像から考えて話を進めたいと思います。先ず、みなさんの会社は将来どうありたいですか?

①働く人がいなくなったら仕方がない

②既存事業で何とかして若い人材を確保していきたい

③幅広い事業をしながら若い人材も確保していきたい

①を選択される場合はあまり採用に意味がないかもしれませんが、②、③の企業様には採用、教育は非常重要な意味を帯びてきます。

そして、採用、教育は同時に行なっていると思いますが、どちらかにお金をかけるとしたら教育にお金をかけることをおすすめします。

なぜなら、これからの若い人材は、会社の雰囲気を特に重要に考えるはずだからです。良い雰囲気がなければ、採用ができなくなる時代に突入しています。だからこそ、教育に力をいれる必要があります。

これまで、主力で働いてこられた方は、給与を重視していたかもしれません。しかし、これからは会社の雰囲気です。これは、世代間ギャップのようなもので、働く理由が違うことが原因です。

また、人材のタイプは大きく2つにわけて考える方がよいです。

a.将来はたくさんお金を稼ぎたいから経営者になりたい。そのためなら何でもできる。

b.私生活と仕事のバランスをとりたい。

この2つは明らかに考え方が異なります。

※aの人材は世代間ギャップもあり、ますます希少。

主たるターゲットはb.になるのですが、その場合、重視するのはやはり、働きやすい環境です。


では.働きやすい環境とは?

残業が少ない、残業があっても残業代がでる。

やるべきこと、役割が理解できる。

先輩、上司、同僚とうまくやれる。

この3つです。

そして、経営者が調整しにくいことは3つ目のうまくやれるという点ではないでしょうか?

そして、このコミュニケーションの問題は訓練を積み重ねることが出来れば、良くすることができます。

様々な物流会社さんの話を伺うと、この課題に真剣に取り組みを始めた会社、まだ迷っている会社、全く行わない会社があるようです。

もし、まだ迷っている会社さんがあるから、今からでも取り組みを真剣に始めれば明るい将来が見える可能性があるように感じます。