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物流運送会社の飲酒検知器のあるある事例

今回は、物流業界の話です。弊社の漫画制作でお世話になっている物流会社の社長さんに聞いた話です。


飲酒のチェックが義務化されて、トラックに乗り込む前の点呼で飲酒検知器を使って飲酒したか、してないか、その量がどの程度かをチェックするそうです。


トラックの運転手さんの中には、どうしても飲みたくなって仕事の前日に飲み過ぎてしまうなんてことが今でもあるそうです。


昨日飲み過ぎてしまった運転手さんはそのことを自分で自覚しているのでしょう。飲酒検知器は、通常息を吐いて調べるものですが、この運転手さんは、調べるときに思い切って吸ったそうです。。

頬っぺがへこむわけですから、周りからみたらすぐにバレてしまいますね。


私はこの話を聞いて笑ってしまいました。

と同時に次のように感じました。


⬜︎こういう笑いのエピソードがあれば、会社はよくなる


ここからは私の想像です。この運転手さんは一応会社にきたわけです。何も考えずきたかもしれないし、酒を飲み過ぎたのを隠せると思ったかもしれないし、一応会社には来たんです。先ずはこのことをきちんと認めた上で、必死になって隠そうとするのはなぜなんでしょうか? 

裏返すと、自分の中で、自分は良くないことをしたという感覚が既にあったことを示しています。この気持ちがあるならば、改善の余地はあるはずです。


また、この笑えるエピソードは、社長さんが私に話をしてくれたように人から人へ伝わる性質があります。失敗を笑いで受け止めることができれば、失敗の教訓がエピソードとして会社で生き続けることができます。


⬜︎笑いのエピソードを言えるのは、笑いが許容される風土があるから


本当に厳しい会社であれば、こんな笑いを提供するのは難しいのかもしれません。厳しさにも色々あって、きちんと気持ちをわかってくれるけど、ルールが厳しいのと、ただ一方的にルールが厳しい場合とがあります。

笑いが許されるのは、前者です。運転手さんがお酒を飲みたい気持ちをわかる会社であればこそ、生まれた笑いのエピソードなんだと思います。


⬜︎笑いのエピソードは教育効果が高い


弊社の提供するサービスのほとんどは、勉強したくない人、勉強する経験のない人向けの教育サービスです。


そこには、非常に重要なポイントがあります。その一つに笑いがあります。私達が、何な他人のことが気になるとに何が気になるでしょう。


その中の一つが笑いです。笑いの度合いを高くする一つの要素は共感です。毎日毎日、飲酒検知器を利用してる人てあればあるほどエピソードは面白くうつるはずです。

この伝わり方を利用しているのが、弊社のサービスともいえます。


⬜︎こうしたエピソードをたくさん集めています。


弊社では、こうしたエピソードを業界別にたくさん集めています。また、今後も増やしていきます。ぜひ、こうした、考え方で、従業員教育をしてみたい、考えてみたいという会社さんは、グラスルーツ株式会社までお問い合わせください。

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