社会貢献度の高い会社に入社したいという考え方について

グラスルーツ株式会社高橋です。今回は、社会貢献度の高い会社に入社したいという学生さんの考え方についてです。お客様か聞いた話ですが、学生さんがどんな会社に入りたいかというある調査で、お金や会社の風土などを抜いて、社会貢献度の高い会社に入社したいが1位になったということでした。

この話を聞いて、社会貢献という言葉がより一層注目を集めていることを再確認できた一方で、学生さんが考える社会貢献とはどんなものなのかをもっと聞いてみたいと感じました。今日は社会貢献とキーワードで、私が普段感じることをかいてみます。

◯そもそも社会貢献とは?

私は社会の一員として税金を納めることが社会貢献だと考えています。つまり、会社で利益を上げて会社から県や国に税金を納めることで、お金を再配分する仕組みに加わっていることが私の社会貢献だと考えています。

また、同時に選挙にいくことで税金の無駄遣いをなくして適正な使い道を選択したいと思います。以前から続くこの仕組みを上手く活用して社会貢献を進めるのが効率良く社会貢献することだと思います。

◯ボランティアやそのたの第三セクター的な活動について

もちろん、私の考え方とは別にボランティアやその他活動を活用した貢献もあると思います。この活動そのものは素晴らしいものと思う反面、全体の仕組み(税金や選挙など)をより適切なものにしていくための活動を重点的にするべきなのではないかと思うところもあります。

マクロの視点で私達ができることは、お金を適切に再配分することの方がより多くの支援の可能性を生むと考えるからです。

◯上記とは別の社会貢献度

また、上記の話とは別の社会貢献度という意味では、人間の①生命維持②社会インフラ③その贅沢産業 の順に貢献度は高いといえるのかもしれません。しかし、先の話も加えると、③の贅沢産業であってもきちんと働けばたくさんの社会貢献は可能なはずです。

◯では、学生さんのいう社会貢献は①、②なのだろうか

ここで疑問なのが、学生さんのいう社会貢献は、①生命維持②社会インフラのことでしょうか? この仕事にはたくさんの仕事が当然ありますが、私の経験でいうと、これらの業種の半分は、これまで人が嫌がってきた仕事ではないかと感じています。 例えば、ゴミの収集をする仕事は社会貢献度が高いはずです。しかし、本当に学生さんはそれを望むのかが、疑問です。

◯本当は社会貢献という便利な言葉できれいな言葉を使い生き方に悩む自分を納得させたいのではないか?

私が考えている一つの仮説です。学生から社会人になるときに仕事に迷うのは当たり前です。迷っていると素直に言えずに、生きていくために、お金が必要だという現実とそれでもなんとか意味のあるものにしたいという思いが、たまたま社会貢献という言葉で表現されたのではないかと考えています。

もしこの仮説があっているのであれば、こういう時に一番大事なのは、迷っているときちんと認めることではないでしょうか。

しかし、そう素直に言えなくなるほどの時代背景なのかもしれません、

◯日本経済は停滞中。

日本の経済は何十年も停滞しています。この状況が、学生さんに安易に社会貢献という言葉を使わせている原因になっているのかもしれません。

もし、私の仮説のように感じに学生が感じているようなら、私達は社会貢献という言葉よりも、日本を元気にするために、自分のために、もっと楽しく真剣に業務を通じて稼ぐべきだと思います。

稼ぐことは、社会貢献とは全く別の話と捉えられているかもしれませんが、むしろ稼ぐことは効率的な社会貢献だと思います。そのことを忘れて、自分が本業そっちのけで直接的な支援のみに集中しては非効率が生まれてしまいます

日本の富が増えれば再配分の量も増えていきます。

日本には、社会貢献をあらゆる角度からきちんとできる仕組みは既にあります。

これらを管理し、上手く活かすための政治参加と、より真摯に本業に取り組む姿勢が本当は求められているのかもしれません。

こうした議論は、会社の中でも、もっともっとされるべきなのではないでしょうか? 

また、このような話がきちんとできる研修プログラムもゲーム制作も可能です。是非グラスルーツ株式会社高橋までお問い合わせください。