top of page

企業教育で使う活字の魅力を最大にするために

グラスルーツ高橋です。今回は、活字の魅力についてです。弊社では漫画、アニメ、ゲームなどの絵や体験を軸にした事業展開をしています。そんな中、活字についてどう考えているなというと、それは大変魅力的なコミュニケーションツールだと考えています。


子供の頃は活字がとても苦手で、作文を1200文字程度を書くことすら大変な作業でした。そんな私も今となっては、1000字程度のブログを書けるようにまでなりました。 そんなきっかけをくれたのも、活字だった記憶があります。私の場合、高校生くらいでしょうか、小説をたまたま読む機会があって、読んでみたら一晩で300ページ以上読んでいたことがあって自分でもびっくりした記憶があります。結局は、中身が面白いかどうかでその後読みたいかどうかは大きく変わってきます。

こんな感じで、漫画を作って、活字も多少読んできた人からの活字の魅力や活字の注意ポイントは、次のようなものです。


◯活字には慣れるという学習が必要


活字には慣れるということが必要てす。具体的には、字を読みながら頭の中で絵を思い浮かべて展開させる能力が必要です。この能力を養うには数をうって慣れることがとても重要です。 漫画や絵の優れた部分は、活字の変換作業を失くしている部分です。


◯学習に必要なのは特に導入部分


そして、ここはとても重要なことですが、活字慣れしてない人が活字を読む癖をつけるためには、コンテンツの面白さが重要です。しかも、その面白さが早めに展開されるような構成がないと、すぐに離脱してしまいます。

活字初心者にはこれが重要で私の場合、自分にフィットする内容に出会うまで随分と時間がかかってしまったと思います。


◯活字はたくさんの情報をインプットできる


そもそも私から見た活字の魅力は、上記の変換作業だけ慣れれば、漫画や絵で見るよりも多くの情報をえられる部分です。学習をする上でも、インプットが早くできることは大変な魅力だと思います。



◯活字と活字以外を同時に活用すると魅力が際立つ


また最近は漫画や、アニメなどを作る機会などもありますが、コミュニケーションの方法論として、色々なコミュニケーション方法があることが、刺激になり、記憶に残りやすいのではないかと感じます。


当たり前ですが、活字ばかりでは飽きがきます。それと同じようにアニメばかりも飽きがきます。


こんなことを上手く調整することを法人の人材育成でご提案することもあります。

そうした提案で活字を上手く活かせるような企画をもっと考えていきたいと思っています。


では、また。

bottom of page