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良い仕事のパートナーになる条件

今日は仕事をすすめる上でのパートナーの重要性についてお話しします。


私も仕事柄、沢山のパートナー様にささえられています。弊社の場合は漫画家さんや、そのた制作物を作る人や、教育研修を実施してくれる講師の先生方などです。

新しい仕事があり、初めてお会いする方とどんなことができそうかを考える度にワクワクします。こういうご縁をより大事にしていきたいという思いから、私は自分自身に以下のことを課しています。


①条件を明確にすること


新しいことをやるときに、よくある話ですが、初めは一緒にやろうね。と決めてお互いが空いた時間で仕事を進めてみる。少し上手くいったときに、じゃ、お金はどうしようかと考えるときに、どうしたら納得感が得られるでしょうか? 費やした時間ですか? 品質ですか? それを客観的に証明できますか?

こう考えると、公平に、納得感のある分け方が見つけられません。つまり、後付けで決めようと思うこと自体に限界があるのかもしれませんね。


だから早めにお金の話もしてしまう。状況が変化したらその時にきちんと伝えることが大事だと思います。


②少しづつのメリットを大切にする。


私は可能な限り、お会いした人と長くお付き合いしたいと思います。その意味て、お金以外の面で、どうしたらお互いに少しづつのメリットがあるかを考えるようにします。

初めから多くを求めるよりは、少しづつを大切にすることで、長く一緒に働けるようにしたいです。


③相手の考えや未来のこと


これはお客様にも同じように思うことですが、相手の考え方や未来に何をしたいかなどを当たり前ですが最優先したいと考えています。ここにマッチングがないと、多少のことですれ違いが起きてしまうことがあるからです。また!ポイントは、相手のということです。誰でもそうですが、自分にメリットなないと動きません。だから相手のメリットが一番大事です。


④幸せ按分、心の負担も按分


一緒に何ややるというのは、同じ目標を同じか違う役割で実行していくことです。そのときに同じ役割であれば結果を評価しやすいですし、成果に紐つく役割はよりわかりやすいです。


しかし、実際には違う場合がほとんどです。会社なら、経理、生産、企画、研究、営業みたいなものです。


こんなときには、心の負担度合いで評価します。 つまりその仕事がどの程度辛いか?です。この話しをする人を、あまりききませんから私の独自の考えなのかもしれませんが、そもそも誰にとっても楽しい仕事より、誰にとっても辛い仕事の方がわかりやすく存在するような気がしています。だから、辛い仕事の順に評価します。もし、その辛い仕事を楽しいと思える人がいれば、それはその人がとってもラッキーだと思います。

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