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【何故新人は早く出社するのか】来るのが遅い新人への対応は組織的に考える。

  • 2024年6月27日
  • 読了時間: 6分

更新日:3月12日

こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。弊社は、ビジネスゲーム、漫画、アニメを組織の教育や採用に活かす会社です。

今回は、新人は職場に早く来なければいけないのか?来るのがぎりぎりの新人の対応は悪いのか?について考えてみたいと思います。


この記事は是非、以下の方に読んでいただきたい内容です。

  • 新人が来るのが遅く、30分前には出社してほしいと思っている先輩、上司。

  • 業務時間には間に合っているのに、それ以上会社に早く来る理由はどこにあるのかと心の中で思っている新人。

  • 組織全体をよりよくし、組織の成果を最大にしていきたいと考えている、人事、経営者



新人は他の人より早く来る必要があるのか?


新人は早く出社する必要があるのか

結論からいうと、定時から業務が開始できるのであれば無駄に早く出社する必要はありません。もし、会社が指示を出して早く来る場合には、その分給与が支払わなければいけません。このことが、大前提の考え方だと理解しましょう。これは法律を守るという点でとても大事なことです。



上司や先輩の期待を確認する


上司や先輩の気持ち

労働基準法という観点から見れば、別に早く来る必要はありません。しかし、それでも、新人がは早く来るべきという考え方はなくなっていないように感じるのも事実です。そこには上司や先輩がこれまでしてきた経験から生まれた以下のような考え方があるからかもしれません。会社は皆が働く場所ですから、それぞれの気持ちや考え方がとても重要です。


①労働時間が長ければ長い程成果は出やすいという先輩、上司の経験

営業部門を長らく経験するような人であれば、どれだけ行動したかが成果に繋がることは容易に想像できます。成果を生むためには多くの時間が必要になり、なによりもそうしたいと本人が強く思うことが最初は重要です。そういう環境を本人にためと思って、「新人は30分前に会社に来て欲しい」という上司、先輩はいるかもしれません。


②業務貢献ができないのであれば、少しでも組織の貢献をして欲しいという気持ち

新人がとくに配属されてすぐのときは、どのように組織貢献をすべきかもわからないため、そのような場合に、少しでも組織貢献すべきという考えから「新人は早く来て、職場を清掃した方が良い」という上司、先輩もいるかもしれません。このような考え方をもっている場合は「来るのが遅い」と感じているはずです。


③新人の頑張っていることをわかりやすく確認したい気持ち

また、先輩や上司は新人さんが頑張っているなと思うことが大好きです。新人が他の人より早くきて、予習なり掃除なりをしていたらほとんどの先輩、上司は「頑張っているな」と感じてしまいます。時間外労働は、わかりやすく頑張っているサインになってしまいます。その労働が無償であれば尚更頑張っていると感じてしまう人も多くいるはずです。


新人が早く来ることで得られる4つのメリット

新人が早く出社するメリット

上司側の期待を理解した上で、新人が早く来ることのメリットを解説します。


1.心の準備ができる

朝、早く出社することで、業務開始にあたって必要な準備をゆっくりすることができます。朝いちばんに上司先輩に確認することの整理や、前日の振り返り等も含まれます。まだ会社に不慣れな場合は特に、心を落ち着かせることがとても大切です。過度に早く出社する意味はありませんが、自分の心が整う程度の時間は早く出社することにメリットがあります。


2.学習や観察の機会が増える

朝、早く出社すると、上司や先輩がどのような動き方をしているかを観察することができます。仕事の準備をどのようにしているかなどを見て盗む機会にもなりまえます。


3.遅刻リスクの回避

まだ入社して間もないうちは、就業規則で決まった時間に出社することに慣れていません。加えて、電車であれば遅延、車であれば渋滞など遅刻のリスクは常に存在します。出社にあたってのおおまかなリスクがわからないうちは、もう少しだけ早く自宅をでることでリスク回避に繋がります。会社で1度の遅刻が大きな問題になることはありませんが、複数の遅刻は仕事の態度や姿勢が疑われてしまいます。


4.期待に応えられる

上司や先輩の期待に応えることができます。出社してたまたま、上司も来ているのであれば昨日の依頼事項の確認をしても良いはずです。こうすればお互い一つの仕事が終わってしまいます。自分のほんの少しの努力がチームの生産性を高めることに直接繋がります。



上司、先輩の期待を知り、お互いが法律は守る姿勢がより大切です


法律を守り、期待を知る

これらの問題を、単に「組織風土の問題で会社それぞれに正解は違う」とするのは、半分はあるっていますが、半分は違います。


①法律は守らなければいけない

無償労働を推奨したり、暗にほのめかすような行動は認められません。限られた時間内で、成果を上げる仕組みを考えて成果を出すことを大前提に考えなければいけません。その意味で、「30分早く来なさい」「新人は早く来て掃除をするべき」といってしまうのは、無償労働を推奨する言動なのでしてはいけません。


②期待や期待への応え方を予め調整しましょう。

しかしながら、これらの大前提は、新人にはどのような期待がされていて、どのように成果をだすべきかを予め話し合いによってお互いが理解することが最も重要なことだと考えるています。

上司や先輩の考えは、決して全て間違っているわけではありません。表現の仕方が違ったり、その考えを上手く仕事に活かせていない先輩、上司もいます。私達は、チームや組織で働いている以上、頭ごなしに合っている、違っているという判断をするのではなく、お互いの経験、言葉の文脈に耳を傾けなければいけません。


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グラスルーツ株式会社では、組織のパフォーマンスを最大にするためのビジネスゲームを提供しています。これらを活用すれば、話のきっかけになるだけではなく、

①お互いの仕事の進め方に関する課題

②お互いのコミュニケーションの取り方に関する課題

を知ることができます。新人、先輩、上司関係なくこれらの課題に真摯に目を向けることが大切はことです。

これらの延長上に、お互いが仕事をする上での期待や不安などが出てきます。そこでようやく、「新人は何故早くこなければいけないか?」などの問題意識を健全に議論して、一つすつのテーマを今の形に合わせて再検討しなければいけません。

グラスルーツ株式会社ではこのように、ビジネスゲーム等を活用して組織の開発を支援しています。



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ぜひ、組織のパフォーマンスを最大にしたい企業様はご活用ください。

いかがでしたか? 来るのが遅い新人、もっと早く新人は来るべきと考える先輩、上司にも様々な背景があります。ただ、法律の問題として捉えるのではなく、チームコミュニケーションの重要な問題として考え、従業員同士が話し合いお互いが納得いく状態を作りたいものです。





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