既存の社内制度、教育制度(目標管理、OJT、メンター、1on1等)を活用して、安価(安い)に楽しく面白く効率的に学習いただけるビジネスカードゲームをご用意しました。離職防止や主体的な人材育成に役立ちます。
社内制度、教育制度とは?
企業に導入されている社内制度や教育制度は様々ありますが、多くの企業様で、人事考課制度、目標管理制度、OJT制度、メンター制度、もしくはこれらに類似した教育制度を導入されている企業様がほとんどです。
【代表的な事例】
人事考課制度 上司が部下を評価する
目標管理 目標を作ることで主体的な行動をするための仕組み
OJT 先輩が後輩に指導する仕組み
メンター制度 先輩が後輩の話を聞きき、心のケアをする仕組み
1on1 1対1で会話する場
「場」は低コストな教育の場所
これらの制度の場は、コミュニケーションを伴う貴重な場です。
この、30分、1時間に+10分で学習をしてみてはいかがでしょうか?
これなら、従業員負担と新規コストも少なくてイメージできるはずです。
共通すること
先に述べた制度に共通するのは、目的は異なりますが、上司部下、先輩後輩、などのコミュニケーションを上手く活用した制度という点です。
【コミュニケーションの内容】
人事考課制度
上司が部下を評価したときの説明。
目標管理
上司が部下にアドバイスすること
OJT 先輩が後輩に指導すること
メンター制度 先輩が後輩の話を聞くこと
1on1 1対1で会話する場
新規の取り組みはコスト(お金と従業員負担)
ついつい新しいスキル、知識の学習を研修という場を作り習得する企業様が多いですが、これには仕事を空けるコストと研修を行う2つのコストがかかります。
また、近年Elearningによってwebで学習する機会も増えましたが、これでさえシステム導入コストと業務を上げるコストがかかります。
このように新しい取り組みには多くのコストがかかりそのコストの効果を測るだけでも更にコストがかかります。
なぜ、コミュニケーションに関するビジネスゲームなのか?
近年、デジタル化の急速な進行や、業界によっては人手不足などが起きています。そんな中で組織が最も大切にする必要があるのはコミュニケーションだと考えています。とくに、お互いが気兼ねなく話せたり、お互いが指摘しあたりする風土を育成していくことで、離職防止や主体的な従業員教育に役立ちます。
環境がコミュニケーションを奪いがちな今だからこそ、丁寧で楽しいコミュニケーションが求めらます。
風通しの良い職場環境につながる
コストのかからない運営方法で得られるメリットは、若手の退職、ベテラン社員と新人のコミュニケーション促進など風通しの良い職場を作るために必要なことを学ぶことにもつながります。
【3つの種類のゲーム提案と価格】
① yes、no
ゲーム(貴社オリジナル制作)
【概要】
先輩、後輩等で同時に質問に回答し経験や考えを共有するゲーム。
【事例】
質問カード事例
これまでの仕事で上司に伝えていない失敗がある。
上記を同時にyes、noで答える
【効果】
・普段聞けない経験や考え方がわかる。
・小さな意思決定を繰り返す体験ができる。
【価格】
33万円(税込み)/10セット
※拡張性が高いためオリジナル制作
②コーチングカード
【概要】
コーチングカードを用いながら、質問のヒントを見て相談者への対応をしていく
【事例】
・他には?
・1年後の自分だったらどうする?
・インターネットで何と検索すると出てきますか?
【効果】
・質問のステップを体感し、コーチング技術を鍛錬することができる。
・質問の引き出し自体が増えていく
【価格】
33,000円(税込み)/1セット/3名までで利用
③プレゼンテーションカード
【概要】
約50の質問に答えることで、営業、接客販売に必要な商品知識を豊富にできる
【事例】
・商品を作るのに何人の人がかかわったか
【効果】
・顧客にあった言い方を構築できる
・商品に関する情報、引き出しが増える
【価格】
33,000円(税込み)/1セット/1からグループでの活用も可能
(2021年12月発売予定)
様々な悩みと解決事例
【活用事例】
■活用事例Aメンター制度のミーティングで①のyes.noゲームを活用
【お客様の悩み】
メンター制度は業務上の先輩ではないため、話す内容や、話のきっかけ作りに困る
【効果】
①のyes.noカードを導入し、業務はことなるがお互いの失敗体験などをカードを通じて、会話できたおかげで、信頼関係構築のきっかけに役立った。また、お互いの考え方を理解するきっかけになった。
【お客様の悩み】
OJT中にミーティングする機会があるが、先輩社員間で質問の仕方にばらつきがあり、主体的な行動ができる部下育成が不十分。
【効果】
面談などでは、コーチングカードを見ながら進めていくため、楽しみながら、自分の価値観に迫る質問を先輩ができるようになった。何回でも利用できるため、癖づけにも丁度良い。
【お客様の悩み】
時にはお互いの価値観に触れられる話をどこかでしてほしいが、どういうタイミングでどのようにさせたら良いかわからな い。
【効果】
価値観確認カード、1on1の始めに利用してもらいどうしてその価値観なのか?を改めて共有し本題に入ってもらうことで、全員に同じやり方で価値観共有機会を提供できた。