インストラクショナルデザインを踏まえた教育ツール制作は感情を動かし、体験できるツールを制作する
こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。
弊社は漫画やアニメやビジネスゲームを企業の教育や採用に活かす会社です。
今回はインストラクショナルデザインを踏まえた企業向け教育ツール制作のご紹介です。グラスルーツ株式会社で特に、感情を動かし、体験させるという方法に集中した事業を行なっているため他社にはないサービスの提供が可能です。
この記事は以下の方におすすめです
◯たくさんの人に重要度の高い内容を短い時間で認識させなければいけないがどうしたらいいさわからない
◯インストラクショナルデザインを踏まえた教育設計の中で特に力を入れりべき項目がわからかい
◯高度な技術と独自の手法で教育ツールを制作したい
インストラクショナルデザインを踏まえ、教育を実施するときの最も重要なテーマとは?
インストラクショナルデザインは、直訳すると教育設計のことです。どうしたら良い教育ができるからの手順がしめされた設計の考え方だといえます。
しかし、その考え方に従って教育設計をしても何かこれまでとあまり変わらない、本当にこれでいいのかと不安に感じたことはないでしょうか。
この不安はきっと多くの方が持たれて当然だと思います。なぜなら、インストラクショナルデザインは考え方であり、具体的な手法ではないからです。
例えば、インストラクショナルデザインと併用して紹介されるものに、ARCSモデルがあります。Kellerの提唱した学習意欲モデルです。
A:注意(Attention),
R:関連性(Relevance),
C:自信 (Confidence),
S:满足感(Satisfaction) からなる
この考え方を例にとると、受講者の注意をひき、興味を持ってもらいましょうとありますが、現実の担当者からすると、どうしたら注意、興味をひけるかがわからないのです。
このことからも、インストラクショナルデザインが機能するためには、具体的なやり方が必要であり、具体的なやり方が最重要テーマだと考えることができます。
従業員は企業の教育に興味はないと考える
また私たちは企業の中で行われる教育テーマごとに、対象者ごとにどの程度興味をもつかを考える必要があります。それに合わせたやり方が必要です。
残念なことに、企業で行われる教育のほとんどは従業員の関心ごとではありません。その理由は3点ほどあげることができます。
①給与やキャリアに直接関連しない
なぜなら、直接的に自分の給与やキャリアそのものに反映されるものではない場合が多いからです。裏がえせば、直接的に自分の給与やキャリアに影響する場合はその時点で、関心ごとになりえます。例えば、欧米の場合は仕事に自分の給与が紐付けられるため教育は関心のあるテーマです。しかし、日本企業はそうではありません。
②教育テーマの大半が啓発的内容
日本においては、コンプライアンス、安全衛生、情報セキュリティなど啓発する教育テーマが多くを占めています。
これらのテーマは、全体を最適化するものとして意味のあるものですが、個人の利益に関係しないことが多いため、関心ごとになりにくい性質があります。
③底上げすべき人達は教育なれしていない
これまで日本の企業で教育されてきた中心は、本社勤務のホワイトカラーと言われてきたような人達が中心です。これらは意味のない話ではないものの、底上げを目的に行うために必要な対象は、大半の人は現場で毎日忙しく働く人たちです。現場で働く人は、時間に追われ仕事をこなすことを考えてしまうため、当然教育への興味をもつことができません。
実は興味関心を惹くのが非常に難しい環境になっている
このように、どのように関心を持ってもらったら良いかわからない提供側と、そもそも興味関心がもてない構造の中にいる教育を受ける側の隔たりはとても大きなものと考えられます。
インストラクショナルデザインの考え方は日本で生まれたものではありません。具体的な施策では日本の、自分の会社に最適化された内容にしていく必要があります。
ここには、わかりやすくて、具体的な興味をひく手法が本来必要なはずです。
グラスルーツ株式会社が提供する具体的な興味喚起手法とは?
弊社はもともと学習をしたくない人、興味のない人に学習してもらうことを前提にしているため興味喚起手法には具体的な方法を持っています。そのポイントは大きく分けて2点です。
①ゲーミフィケーション的な体験を提供する
興味がない人が興味をもつためには、迂回してきっかけをつくる必要があります。その一つとしてビジネスゲームのような体験を提供しています。この仕組みのポイントは、答えを教えるのではなく、体験を提供し、体験から、気づきを得ることです。
グラスルーツ(株)では企業オリジナルのビジネスゲーム開発や、弊社が制作したビジネスゲームを販売からレンタルまで幅広く展開してます。また、初めてのお客様に少しでも知っていただくために1箱を無料でプレゼントするサービスも行っています。
ビジネスゲームを試してみたいお客様にはぜひ、おすすめです。
無料プレゼントは以下
すぐに応募したい方は以下よりご応募お願いします。
②漫画を活用したストーリーで感情を動かす
二つ目は漫画を活用してストーリーを教育に活かす手法です。弊社の制作する教育漫画は、プロの漫画とプロジェクトを組みヒアリングや撮影などを、踏まえて作るので、実際の会社の風景や働く現場までありありと再現してつくれます。
このような視覚的効果に加えて、感情を動かすストーリーが展開されます。あのとき、あの瞬間に先輩からこんな声をかけられたなどの一連のの流れを漫画なら提供することができます。
漫画の詳細は以下
弊社なら教材の制作からワークの設計までをご支援可能です
※弊社制作支援する実際の画像サンプル
現在進行しているあるプロジェクトは、ある会社の教育内容の教材制作、ワークの制作までを請け負っています。
教材制作の中では、見やすいプレゼン資料制作に加えて、協調したい部分では漫画が活用されます。
また、ワークは、ゲーミフィケーションの要素を取り入れて、自分たちが体験して気づける内容を構築し、提供しています。
グラスルーツ株式会社であれば、他社にない具体的な興味を持ってもらう手法でインストラクショナルデザインを踏まえた教育ツール制作が可能です。
ご興味持っていただけましたらグラスルーツ株式会社高橋までご連絡ください。
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