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【思いやりを育む教育】コンプライアンス教育は思いやりの気持ちで他人と接すること

こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。グラスルーツ株式会社は、ゲームや漫画、アニメを企業の教育や採用に活かす会社です。


今回は、コンプライアンスを遵守するために必要な「思いやりを育む教育」についてご紹介していきます。グラスルーツ株式会社では、さまざまなツールや方法、視点を通じて、企業のコンプライアンス教育を支援しています。


この内容は次のような問題意識のある人に特におすすめです。


◯毎年行う社内のコンプライアンス教育のテーマを探している。

◯ルールや規範意識の周知にとどまらず、社内コミュニケーションを円滑にすることで、法令を遵守しやすい構造を作り出していきたい。

◯コンプライアンスに限らず、風通しの良い職場づくりに繋がる社内教育のあり方を模索している。


コンプライアンス教育に「思いやり」が必要な理由


コンプライアンス教育は思いやりが大切


コンプライアンス教育というと、ルール、規範の周知を想像される方も多いと思いますが、それだけでは法令を守ることにはなりせん。

法令を遵守するためには、従業員一人一人が、他人のことを思いやる気持ちが必要です。その理由には以下のような3つの理由が考えられます。


①自己の利益優先を立ち止まらせるため


法令違反をしてしまう場合、ほとんどのケースでは、今なら大丈夫、少しなら大丈夫、他の人にられなければ大丈夫、自分だけ得をしたいという、自己の利益を優先してしまう考え方です。法令含めた、社会の要請に応えるためには、他人の利益、全体の利益を考えることがとても重要なことです。その出発点になることが、「思いやり」という言葉です。思いやりの気持ちがあれば、自分の気持ちを大切にしたいときにも、立ち止まって考え直すことができるはずです。このように、自分の考え、行動を考える機会をくれるのも、思いやりの気持ちがあることのメリットではないでしょうか。


②思いやりによって、モヤモヤが解消されるため


私達は、仕事をしているときに様々な感情があります。楽しいときだけではなく、期待に応えられないときには、辛い思いをすることもあります。誰でも抱えるこのような感情は、仲間と共有することで、その気持ちが和らぐことがあるはずです。このような職場や人間関係を作るためには、一人一人が思いやりを持って他人に関与していくことが前提になっているはずです。


②結果的にお互いの信頼が抑止力につながるため


思いやりを持って、他人と接することで、お互いに話ができる仲間へと少しづつ変化していきます。その関係性は単に話を聞いてくれる仲間になるだけではなく、お互いにとっての良い環境を作りだすことも目的になっていくために、自分だけの利益を後回しにすることができるはずです。このことは、結果的に社会の要請に応えるための抑止力になっているはずです。


「思いやり」を組織的に育むために重要なこと


思いやりを組織的に育む


では、思いやりを組織的に育むための具体的な仕組みや方法にはどんなことが考えられるでしょうか。ここでは、組織という観点から特に注意してほしい思いやりを育むときのポイントをいくつかご紹介していきます。


①年齢、性別、宗教は仕事に関係ないことを理解する


組織を作り上げる前提は、年齢、性別、宗教などは一切関係がないことをきちんと理解することが大切です。私達日本人は、島国という特徴から、これらの意識が低いと考えられています。一方で、組織においては、年功序列的な考え方によって支えられていたこともあり、社長が偉い、部長が偉いなどのよく考えると懐疑的なものの考え方が混在していると考えることができます。


決して、今までの在り方を否定するのではなく、これからの在り方を模索する意味で、個々人の能力に焦点を当ててお互いを認める取り組みがとても重要です。


協力ゲームエッセンシャルを活用して、年齢、性別問わず個人の能力を見つめなおす。


協力ゲームエッセンシャル


グラスルーツ株式会社で開発する教育ゲームエッセンシャルは、企業で使えるビジネスゲームです。おすすめの活用の仕方は、上司、先輩、後輩など関係なく、ビジネスゲームという技術体験の中で、どのような行動を取るかをお互いが知ることです。

組織の中では、仕事の経験や役職によって、個人の考え方をお互いが知ることを邪魔してしまうことがあります。

思いやりを育むためには、より個人にフォーカスできる内容がとてもおすすめなのです。




②他人に円滑に関与する方法を知る


思いやりを育むために、もう一つの大切な要素があります。それは、他人に関与することです。しかし、多くの職場では、仕事を効率化する考え方から関与する時間も決して多くはありません。

だからこそ、お互いが効率的に関与する具体的な方法を理解しておくことがおすすめです。


コーチングカードを使って、関与の仕方を覚える


コーチングカード


関与の仕方とは具体的には、積極的に関わるための質問の仕方です。これは、コーチングという考え方の一つです。グラスルーツ株式会社で開発するコーチングカードを活用すれば、短い時間で相手に関与するときの具体的な質問を体感することができます。



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今回ご紹介した、コンプライアンス教育の一環として思いやりを育む教育をするためのビジネスゲーム

協力ゲームエッセンシャル、コーチングカードを含めたどれか一つを企業担当者様にプレゼントしています。

ぜひ、思いやりを育む教育の一環としてご活用、体験ください。


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いかがでしたか? コンプライアンス教育には、一人ひとの思いやりの気持ちがとても大切です。思いやりを育み、良い職場環境を描くためには、個人の能力、考え方を再確認し、関与の仕方を知ることがとても重要です。


思いやりを育むコンプライアンス教育にご興味ある方はは、グラスルーツ株式会社高橋までお問い合わせください。


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