コーチングはカードを活用して練習訓練して身につける、アドバイス編

こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。今日は、コーチングカードの3つ目のステップの質問についてです。

ステップ1.2については、前回の記事に書いていますので、こちらを参照ください。

ステップ1.2については、コーチが相談者に対して質問していたのですが、今回ステップ3では、質問する対象者が異なり、第3者に質問していきます。

今回は、コーチングカードステップ3で、質問の対象者が異なる理由や、質問内容について少し紹介します。

◯コーチングではコーチはアドバイスをあまりしない

意外にしられていないのですが、コーチングの前提としてアドバイスや個人的な意見をコーチはあまり言いません。主体的に相手自身が行動を起こすことが目的ですから、直接的にアドバイスをしてしまうと、相手が自分自身で考える余地を奪ってしまいかねないからです。

その理由から、仮にアドバイスをいうときには、意見を言ってもいい?と前置きをしてから意見をいうそうです。

◯でもアドバイスを与えるたいときは。

自分からアドバイスをしないとしたら、どのように考えるヒントを与えるのかま良いでしょうか。その対応の一つが第三者に意見を聞くという内容です。

コーチは、直接にアドバイスせずに、代わりに、第三者に意見を求めて、その回答を相談者が考えるヒントとすることがあります。

◯例えば、どんか質問?

あなたは、◯◯さんと似たような経験をしたことがありますか?

例えば、上記のような質問が、質問カードには含まれています。他人が似たような経験をしたときにどのように感じたかを知ることは、とても参考になるはずです。

こんな感じで、第三者に対する質問をしていきます。コーチングカードは、スキルを訓練するためのカードですが、この考え方は、コーチングの範囲を超えて、会社の仕組みとしても非常に重要です。

◯常に第三者、先輩など、直属の上司とは異なる人が近くにいることが大切です。

第三者に意見を聞くという行為は、組織の中でも非常に重要です。なぜなら、解決策のヒントを導くためには、同質の環境にいる人に話を聞くことと、違う環境にいる人に話を聞くことの両方の意見を聞くことで、異なる視点を得られると考えられるからです。

いかがでしたか? 第三者に意見を聞くことが、コーングにおいても、組織内の問題解決のための構造上も大切だということがおわかりいただけたと思います。

先ずは、自分がコーチングスキルを身につけ第三者に意見を聞く訓練、練習からはじめましょう。