従業員のコスト意識、感覚を高めるためにできること

グラスルーツ高橋です。今回は、従業員教育でコスト意識、感覚を高めるためにできることをテーマに書いてみます。実はこのテーマは、弊社サービスのすぐ買えるカードゲームとして、弊社でつくるテーマ候補として上がっているテーマです。

私自身も以前は従業員として働いた経験がありますから、その経験と現在進行形の経験とを比較したときにどうしても今の方がコスト感覚、意識を持っていると思います。 また、会社以前の問題として、人によっては家族がふえたり、介護など含めてお金の出方に関する環境が変化したときにに、環境に合わせて変化していくのだろうと思います。

裏返すと自分が従業員のときはコストを意識しにくい環境だったと思います。これはある意味仕方のないことと思いますから、だからこそ、定期的にコストを意識し、感覚を研ぎ澄ませる訓練があると意味があるんだと思います。

では、どうしたらコスト感覚を研ぎ澄ませるか、意識てきるかのアイディアを考えてみます。まさに、ゲーム制作の序盤で考えているアイディアでもあります。

◯目に見えないコストを探してみる

自分が会社で働いていると、製造原価や、自分の給与などはコストとして明らかになっているので、わかりやすく知ることができます。

一方で普段あまり目に見えないコストも会社にはあります。例えばお金を業者に支払うときの銀行手数料です。同じ銀行同士の場合と、他行の場合で手数料が違ったり、そもそも取引量が多くなるほど比例的に伸びていくコストです。

もしくは、社会保障料などもわかりにくいです。会社が支払う社会保険料は、労使折半ですから従業員の給与明細にのる社会保険料は半分だけです。

例えば、この2つのコストだけでも相当な金額を支払うことになるのが想像できるかもしれません。

◯知らないというだけで、損する情報を知る

これは私の仕事のパートナーが言っていたことですが、知らないだけで損することが最近はより増えてきたといいます。例えば、現在だと企業向けの給付金や、消費者向けだとweb上にしかないクーポンのようなものがあるかもしれません。

これらの情報はwebの発達によってとても多くなったように感じます。実際には知らないことで、お金が出ていくわけではありませんが、なんだか損した気分にはなる話です。

こうならないためには、お金に限らず情報そのものにもっと敏感になる必要があるのかもしれません。情報への敏感さがお金への敏感さにつながりそうな事例といえそうてす。

◯お金は常に減っているを体感する。

これは経営者と従業員で根本的に異なる環境から生まれる話です。従業員の場合、仕事をしなくても、毎月給与が支払われます。当然経営者も給与は支払われるわけですが、給与を支払うということは、社会保険料などの支払いが同時に発生することや、結局毎月の原価以上の売り上げが上がらないと、預金通帳の現金は減っていくわけです。

つまり、このことが意識できていると、行動はより早くするということだけは、経営者であれば間違いなく徹底されます。 

従業員の場合、通帳を毎月見るわけではないですから、こうした感覚を得にくいはずてす。

だからこそ、自然にお金が減っていくゲーム感覚の内容を定期的に利用することに意味が出てきます。

最後に、

コスト感覚というのは、スキルとは異なり少しづつできるという話ではありません。意識できているか、いないかは、その人の行動を見れば一目瞭然です。

この行動様式を決める考え方を常日頃、意識てきる環境を擬似的に提供できるのは、ゲーム制作ならではの強みとも感じています。

コスト感覚を伝えるゲームができるまでしばらくお待ちください。お問い合わせはグラスルーツ株式会社高橋までご連絡ください。