top of page

【協力パターン別】何を知るかを知り、より仕事に繋がる相互理解を深める。

相互理解を深めるために協力パターンを知り、より効果的な相互理解内容を考えましょう。


こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。グラスルーツ株式会社は、ビジネスゲーム、漫画、アニメを企業の教育や採用に活かす会社です。

今回は、相互理解を深めるための相手の何を知れば効率的に業務を進められるかや、それらをビジネスゲームで学ぶ方法についてお伝えしていきます。


この記事は以下のようなことにお悩みの方におすすめです。


◯仕事の中で相互理解を深めるときに、そもそも相手の何を知るべきなのかわからない

◯組織や企業内で継続して、相互理解を深めるために従業員ができることは何かわからない

◯上記の内容をビジネスゲームや、それらを含めたトレーニングにするとどのようなものがあるかわからかい


相互理解を深める目的は仕事の効率化


相互理解を深める目的

企業や組織で、相互理解を深める目的は、仕事をより効率的に進めるためです。しかし、ただ仕事を効率的に進めるといっても実際には様々なパターンやケースが存在しています。これらのパターン毎に必要な相互理解を深めるポイントが少しづつ異なってきます。

相互理解理解を一括りにしてしまいと、どこに向かうのかわからなくなる。


先ほど、相互理解は、仕事の効率化が目的だと伝えましたが、実はこの情報だけではどのような相互理解が必要なのかを知ることはできません。なぜなら、「相互理解」「仕事の効率化」という言葉自体が、とても曖昧で抽象的な言葉だからです。企業内で学びに変えていくためには、抽象的な言葉を、具体的な言葉や場面に変えていく必要があります。


様々な協力パターンと、相互理解を深めるために、知る内容


様々な協力パターン

次にどのようかなパターンやケースがあるかや、それに紐づいた相互理解の内容についてみていきます。


①相手の苦手や弱みを補い合う

最もわかりやすい例の一つは、それぞれの苦手や弱みを補い合うことで、仕事を効率的に前に進めるという点です。

これらを進めるために必要なことは、自分の弱みや強みを見つめ直すことです。つまり、トレーニングの中でもこのような対象についてお互いに確認した方が、その他の質問をするよりも効率的にこの目的を達成することができるはずです。


②相談相手になってもらう

次は、他人に相談に乗ってもらいたいというケースです。①は、補い合うという観点でしたが、このパターンでは補うというよりは話を聞くことや共感することが大切になってきます。

誰かに相談できるようになるためには、基本的には信頼関係が必要になってきます。

信頼関係を築くという点で、相互理解を深めるためには、相手の強みや弱みも含めて、より多くの相手のことを知ることが大切です。むしろ、信頼関係の構築には、何を聞くかよりも、どのように聞くかや、共感がとても大切な要素になってきます。

このようなことを学んでいくためには、共通の目標を持って体験することが最も近道です。なぜならば、共通の目標があることで、一体感が生まれるからです。


③相手の強みを他人が発見し、別の仕事を促す

①の内容にも少し似ていますが、実際の業務の中では、他の人が自分の強みを見いだしてくれることがあります。言い換えると、他人からの評価です。①で聞いたことは、自己評価です。他人からの良い評価は、仕事をすすめる上で、大きな力を発揮します。 というのも、誰かが行動を起こすのは、その人が良いと思うから行動するわけです。強みを発見した他人は、自分自身もモチベートしている状態です。

だから、他人の評価は直前的に仕事を円滑にすることに役立っていきます。

一方、新たな強みを発見された側にとっては、他人に認められたという気持ちや、自分では強みと思ってなかったことを再発見することにも繋がります。

このような相互作用が生まれるのが、相手の強みを見つけるというコミュニケーションです。



それぞれの目的に合わせて、相互理解を深める方法をビジネスゲームで考える


協力ゲームエッセンシャル

①複数のタイプの違い協力ゲームから行動ベースの強み、弱みを考える。

自分の強み、弱みを知るために自分の評価か他人の評価かによって知ることもできますが、これ以外に複数のゲームを利用することで自分は何が苦手かを発見することができます。

これらを知るためには、グラスルーツ株式会社で開発した以下のゲームパッケージを利用することをおすすめします。






このパッケージには、2つの種類の違う協力型ビジネスゲームが収録されています。それぞれのゲームには必要な能力が異なり、一つは論理的思考力により伝える、構築する力、もう一つは、相手との確認によって内容を構築する力が必要です。

これらのうち、自分はどちらが得意そうかを実際やってみて選択するだけで、自分の得意に繋がる特徴を理解できます。



②相手に相談に乗ってもらう


地図作成ゲーム

相手に相談に乗ってもらうことを想定するなら、「仕事の進め方」をテーマとした協力ゲームが大変おすすめです。

仕事とは、不確実な量と形で示されて、何をどこから手をつけて良いのかわからない状態からはじまります。この緊張感を擬似体験することで、「あの時に、◯◯と考えたよね」という共有できる体験を増やしていきます。

このような体験は、信頼を築くための近道になるため大変おすすめです。





③相手の強みを発見するコミュニケーション

グラスルーツ株式会社でオリジナル開発したゲームの一つに、「相手の強みを発見するゲーム」があります。

そもそも、強みとは何か?弱みとは何か?を考えながら進めていき、発見した強みで会社を作っていきます。

より、多くの会社を作ることが目的のゲームですが、ゲームの性質上作った会社が無くなってしまうこともあるため、より多くの会社や強みを作ったいかなければいけません。

相手の強みを発見するゲームへのお問い合わせはこちら。





いかがでしたか? 協力パターンが様々あり、それごとに適したビジネスゲームを実践することで、より効果的に、相互理解を深めるゲームとなります。

これらのゲームにご興味のある方はは、グラスルーツ株式会社高橋までご連絡ください。


グラスルーツ株式会社への問い合わせ



グラスルーツ株式会社のサービス一覧



bottom of page