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【本当はこれだった】可愛がられる新人を組織内に増やす方法!

可愛がられる新人を育成するには、考え方を変えて対策を検討する


こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。弊社はビジネスゲーム、漫画、アニメを企業の教育や採用に活かす会社です。


今回は、お客様からもご要望の多い「可愛がられる新人」を組織でどのように育成していくかについてです。 入社したらできるだけ可愛がられたい、先輩、上司側もできれぼ可愛い部下、後半であって欲しいと思っているのではないでしょうか。


 

この記事は以下の問題意識のある方に特におすすめです。


可愛がられる新人

◯可愛がられる、新人、後輩を少しでも多く作り、色々なアドバイスを受けられる環境を作ってあげたい

◯社内だけではなく、社外の人からも可愛いがってもらい、営業などの場合は少しでも早く成果をあげさせたい

◯そもそも、可愛いがられるほうがコミュニケーションがスムーズになるためあらゆる面でお互いにメリットがあるため、その方法を知りたい


可愛がられる新人の一般的なイメージ


可愛がられる新人のイメージ


先ずは可愛がられる新人の一般的なイメージを共有できればと思います。


  • はきはきして、挨拶ができる

  • 話をするときは、相手の目を見て笑顔ではなせる

  • 何ごとも一生懸命にとりくめる

  • わからないことはわからないと伝えられる

  • 気の利いた発言ができる

  • 人の話した内容にうまく乗っかってくれる(ノリが良さそう)


例えば、上記のような内容が誰でも思いつくような内容なのではないでしょうか。確かに、上記のような点ができていたら、コミュニケーションは取りやすいでしょう。だからこそ、できることなら上記のようなコミュニケーションのあり方それを支える基本的な考え方を目指して欲しいと思うことが当たり前の考え方なのかもしれません。


 

しかし、実際はうまくいかないのが現実で、その理由は2つある


先程のような可愛がられる理想像を描きながらも実際毎年入る新人さんを見ていると、全員が可愛いがられないばかりか、ほとんどの人がその理想像に届いていないのではないでしょうか? 

もし、同じように思うのであれば実は考え方を変えて育成のあり方も見直さなければいけないのかもしれません。


実際はほとんどの人が可愛がられない理由は2つあるのではないでしょうか?


① 能力の限界、個性


能力や個性


先程の理想像の可愛がられる新人の姿をみて、あなた自身はそのように本当に振る舞えてますか? 

この記事を書いている私は、目指してはいても到底そこに及ばないと自分自身では感じています。自分が新人のときに、自分なりには頑張っているけれど他人から見たらそうは見えていない場合も多々ありました。すぐにケアレスミスをしてしまい、改善がなかなかできないこともありました。


このような経験から、特にコミュニケーションの能力については、人によって相当なばらつきがあって、その改善できる、できないなどの範囲にもばらつきがあるのがとても自然なことではないかと考えるようになりました。


つまり、コミュニケーション能力にも、学べる限界、個性があるのではないかということです。

そもそも、こう考えた方がしっくりくるはずです。高い理想像にどうしても追いつけないのは、高い理想像を押し付けて、一方ではコミュニケーション能力が大きく変わることはそれほどないかもしれないからです。


②人は他人と比較して評価してしまう


私達は、あの新人が可愛いがれているという場合、多くの場合、可愛いがられていない誰かを想定しながらその話をしてしまいます。

もしも、全員が可愛いがられている場合に、一人一人全員が可愛いがられていると言えるでしょうか? 

このように聞かれると意外に難しいのではないでしょうか。それほど、絶対的な値で評価することが私にとっては難しいのです。


つまり、誰か可愛いがられるということは、可愛がられていない誰かの存在があるからこそ成立していると考えることもできるはずです。


 

目指すことは大切でも、追いつけない事実に目を向けて対策を考える


相互理解

さて、可愛いがられる新人を作りたいと考えても新人自体が変わることに限界があるとしたらどのように可愛いがられる新人づくりをしていけるでしょうか。


対策のキーワードは、「相互理解」です。


先程の理由にもあるように、まずは、理想と実態の乖離があるのが現実的であれば、理想を低くするなどの対応が可能です。


そして、次は実際に仕事とは離れてお互いを理解していく具体的なコミュニケーションをとり続けることです。そうすることで、本当の自分自身をお互いが理解し、お互いを認めあえるようになるはずです。

相互理解を進めていき、相手の特徴をつかんでいくことで、これまでも理想とは違う、可愛い新人、後輩を見つけることができるはずです。


相互理解を邪魔するのは、利益や経験


企業の利益や個人の経験


仕事とは離れたお互いを知るコミュニケーションとは何故、必要なのでしょうか。社内での通常のコミュニケーションは、企業の利益、経験などの価値基準が含まれています。この二つは、本当の自分を知るためには邪魔になってしまうことがあるのです。

実際に、冒頭で説明した可愛いがられる新人イメージは、おそらくは企業の利益をあげるための可愛いがられる新人なのです。このあり方は間違いとはいえませんが、相互理解という点においては、一旦おいておくほうが効率的に相互理解をすすめられるはずです。


グラスルーツ株式会社で開発するビジネスゲームを使えば、このような相互理解がすすみ、それを前提にしたその人にしかない可愛いがられる新人像を生み出せるかもしれません。


 

コミュニケーションや考え方特徴がわかるビジネスゲームを活用して相互理解をする


①最も安全な道を探せ


最も安全な道を探せ


こちらのビジネスゲームは伝言ゲームのような仕組みを活用したビジネスゲームです。コミュニケーションの確認の仕方やコミュニケーションの良い意味でのしつこさなどを確認することができるビジネスゲームです。


②地図作成ゲーム


地図作成ゲーム


こちらのビジネスゲームでは、論理的思考力を試すことができます。約50枚の情報を活用して1つの地図を作っていきます。


③組織の役割を認識するゲーム


組織の役割を認識するゲーム


こちらのビジネスゲームでは、複数の役割をそれぞれの人が演じ、感じ方を共有することで受け止め方の違いを知ることができます。



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グラスルーツ株式会社は、たくさんの企業にビジネスゲームを体験いただくために、1社1箱をプレゼントしています。

以下より詳細を確認いただき、ぜひビジネスゲームを体験してみてください。





いかがでしたか? 可愛いがられる新人を組織的に作っていきたいなら、今回のようなダイバーシティを踏まえた施策をおすすめしています。

ご興味いただけましたら、グラスルーツ株式会社高橋までご連絡ください。


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