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【紹介人材を増やす方法】施工管理募集で紹介会社のエージェントからたくさん紹介してもらう方法

施工管理募集で紹介会社のエージェントからたくさん紹介してもらう


こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。今回は、建設業の施工管理を募集する際などに利用できる、紹介会社からたくさんの人材を紹介してもう方法をご紹介します。


施工管理不足は、全国どこにいっても同じ



施工管理者は建設工事を行う上でなくてはならない存在です。施工管理の数が増えることは、仕事の品質を上げ、しいては自社の仕事の幅や量を増やすためのとても大きな存在だといえます。大手のゼネコンであれば、年俸1000万円を超える求人もたくさんあります。また、ゼネコン以外でも、管理をする役割としてあらゆる建設業の業種にとって必要です。こうした背景から、施工管理という職種は全国的に不足している職種といえます。


しかし、そんな中でも、何とかやりくりをして拡大していく企業と、採用は難しいと諦めてしまう企業と二極化しているのが現状といえます。

そして、是非この記事をご覧になる建設業の企業様にお伝えしたいのは、必ずしも大手だけが採用に成功しているわけではありません。諦めずに、あらゆる手段を活用して採用を成功とまではいかなくても、徐々に採用を進められている中小の企業様は存在しています。会社が小さくても出来ることはたくさんあります。是非、マネできるところからマネして欲しいと思います。


うまくいく会社はエージェント、紹介会社を活用する



①紹介会社を使うか使わないか?

まず施工管理の採用に関して、大きな分かれ道になっているのは、web広告や冊子などの採用媒体のみを使っているか、それとも紹介会社、エージェント機能を上手く活用している会社で大きくわかれています。成功している会社はうまく紹介会社を利用しています。


②年収の30%の支払いは高いか?

紹介会社を利用する前提として、web広告などは数万程度で募集できるものがほとんどですが、紹介は年収の30パーセント程度の料金が必要です。

この金額をどう考えるかが、その企業が会社の将来をどのように考えているかを示しているように感じることがあります。人が足らない以上、単価が高止まりするのは当たり前です。また、例えば120万円程度で採用した人材が2年から5年程度でもたらすであろう利益がどの程度になるかをきちんと考えれば、決して高くないお金だとも考えることができます。

結局、会社の将来をその会社がどのように描くかで、大きな差が出てくる部分といえるのかもしれません。


紹介会社、エージェント内でも当然施工管理人材は枯渇



今度は紹介会社、エージェントという視点から施工管理を考えてみます。紹介会社、エージェントの立場に立つと、より高い年俸の人が、より多く求める企業に就職できることが紹介会社の利益になるといえます。

パーセンテージが固定であれば、年俸が高い方が当然会社の利益も高くなります。ビジネス的にみれば、紹介会社の紹介料金は粗利に直結するビジネスですだからです。


しかし、自社の利益を優先した場合、最優先は資格保有者の紹介ですが、そうした人材は枯渇傾向にあるため、企業のニーズを満たすためにも、未経験者て施工管理に興味のある人を探します。このように未経験でもやる気がある人材をどこに紹介すべきかは、非常に悩ましいはずてす。なぜなら、安易な紹介ですぐに辞めるような自体になれば、その人材からの信用がなくなってしまうからです。枯渇する人材の市場では、会社のニーズよりは、働く個人によりスポットがあてられるはずです。

未経験者は、建設業はわからなくても、これまで経験した他の業界と比較しています。少なくともこの比較に耐えうる内容、つまり金額、働き方を提供する必要があるといえます。


その結果、未経験者の紹介は単に年収だけではなく、働きやすさや、社風などがより厳しく判断されて紹介されることにかるはずです。


このように紹介会社、エージェントの立場に立つと、この内容をきちんと提供する会社を常に探しているといえます。そして、この部分が決して年俸だけではない魅力を伝えられる数少ない機会ともいえそうです。


紹介会社のエージェントから自社に優先的に紹介してもらうための3つの方法


未経験者を中心により自社に施工管理を紹介してもらうためにできる3つの方法を紹介します。手間暇をかけてやればやるほど必ず効果を発揮するはずです。


①自社から紹介会社に伺って紹介する

ます1つ目は、自分から紹介会社に足を運んで、自社を売り込むことです。通常は、紹介会社、エージェントが会社に来てくれて話が進みます。もちろん、紹介が成功すればお金を支払うわけですから、お客様は自社です。しかし、この考え方では、他の会社に優先して紹介されてしまう結果になりかねません。よく考えてみてください。企業のニーズが豊富で、人材が枯渇しているわけですから、より良いお客様を紹介会社は探すはずです。

このように、状況をよく考えれば、自社が足を運ぶべき理由がわかってくるはずです。従って、人材紹介会社かな自社の社長はじめ、より決済できる人が自ら足を運ぶことで、より紹介してもらう確率が高まるといえるでしょう。

今みで、紹介会社に頼んだのに紹介してもらえないと思う会社はすぐにでも、足を運ぶことをお勧めします。

これは、無料でできて他社と差別化できることですから是非取り入れて欲しいと思います。


②先輩社員と早めに接点の持てる採用フロー

そして、自社が足を運んで自社を紹介会社のエージェントにアピールするわけですが、紹介会社が一番気にしているのは、年俸などを含めたマッチングです。年俸は、金額で表示されますから、実はわかりやすいマッチング指標です。一方で、社風や働き方を示す指標はありません。だからこそ、少しでもわかりやすく説明する必要があるわけです。

ここでお勧めなのは、採用フローに先輩社員との懇親などを早い段階で入れておくことです。中小企業では、毎日同じ顔触れで働きますから、どんな人と働くかはとても重視されます。その重視されるポイントを少しでも理解いただくためには、少しでも早く、少しでも多くの先輩社員との会話をさせることです。

現場から人を呼び、採用業務をさせることはとても大変なことかもしれませんが、このような会社の少しの努力の積み上げが、優先的な紹介の決め手になりえます。


③わかりやすい独自のツールを作成する

最後はわかりやすい独自のツールを作成することです。弊社では、ここに漫画の活用をお勧めしています。特に建設業では、施工管理の仕事内容、ポイントを理解できるオリジナル漫画制作をお勧めしています。

この独自ツールがあることで、建設業を知らない人でもわかりやすく仕事の魅力や会社の魅力を伝えることが可能です。ここでのポイントは、紹介される応募者たけでなく、紹介会社のエージェントも素人であるという事実です。エージェントの人にいかにわかりやすくその会社の風土、魅力を伝えるかが、そのまま、紹介する数や質に直結します。そして、漫画を作れるような面白い会社だと受け入れてもらえるのも大変な魅力と言えます。


漫画を活用すべきポイント

応募者だけではなく、紹介会社のエージェントも素人

素人にとってわかりやすく伝えるツール

さらに、漫画を作るほど面白そうな会社だというイメージの提供


採用から教育まで幅広く活用できるので、コスパが高い



弊社で制作するオリジナル漫画は、建設業の企業様の以下の場面で活躍します。


①採用応募者向け、仕事内容説明として

②紹介会社のエージェント向け説明として

③中途社員の教育教材として

④協力会社、下請け企業への教育として

⑤施主、取引先への安全教育アピールとして


1000部程度を印刷して、上記の5つの目的に漫画を配布していけば、採用、教育、営業の3つの機能に同時に貢献します。

また、施工管理の仕事のポイントや、社風など普遍的な内容を漫画にすることで、ずっと永くご利用いただくことが可能です。


いかがでしたか。施工管理の募集でもまだまた努力できそうなことは様々です。すぐに出来るところから取り組み、紹介会社からの紹介量を多くし、採用成功に近づけていただければと思います。


弊社は漫画やゲーム、アニメを活用した体験を採用や教育に活かす会社です。

自社独自の取り組みにこだわり、採用の効率をあげたい建設業の企業様は、ぜひグラスルーツ株式会社高橋まてご連絡ください。

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