top of page

新人を甘やかしすぎ?ー上司が知るべき育成の構造と体験型ゲーム活用法

  • 2025年3月19日
  • 読了時間: 5分

更新日:19 時間前


「最近の新人は甘やかされすぎじゃないか?」

こんな感覚を持つ上司は少なくありません。

• すぐ答えを聞いてくる

• 注意すると落ち込む

• 指示がないと動かない

• 自分で調べずに質問する

かつての自分を思い返すと、「あの頃はもっと厳しかった…」という気持ちも芽生えます。

しかしここで重要なのは、問題は“新人の甘さ”ではなく、育成設計の曖昧さにある場合が多いという点です。この記事はビジネスゲーム開発・販売、漫画制作を行うグラスルーツ(株)高橋が担当します。



上司が「甘やかし」と感じる瞬間


甘やかしと感じる瞬間

現場でよく上司が違和感を覚えるのは、次のような場面です。

① 主体性が見えない

言われたことはやるが、それ以上の判断や行動はしない。


② すぐ答えを求める

考える前に「どうすればいいですか?」と聞く。


③ 打たれ弱い

軽い注意でも深く落ち込み、次に行動を躊躇する。


④ 責任を負いたがらない

自分で判断して動くことを避ける。

これらは確かに歯がゆいことです。しかし、立ち止まって考えると、上司自身が「任せる基準」を明確にしているかがとても大切です。



甘やかしと任せきれていない状態の違い

甘やかしと任せきれないの違い

甘やかしとは、本来以下の状態です。

• 失敗させない

• 責任を与えない

• 成長の期待をかけない


多くの職場で起きているのは、これとは少し違います。

• 任せたつもりで基準が曖昧

• 失敗したら叱るが振り返りはない

• フィードバックは感情寄り

つまり、任せ方の設計がないまま、成果だけ求めている状態です。

結果、新人は「失敗したくない」→「自分で判断しない」→「指示待ちになる」という循環に陥ります。

新人にとってこれは甘えではなく、防御反応だといえるでしょう。


なぜ新人は失敗を避けるのか

失敗を恐れる理由

新人が失敗を怖がる理由は、社会や世代論の影響だけではありません。

上司や職場側にも原因があります。

① 失敗の扱いが不安定

ある日は軽く注意、別の日は強く叱るなど一貫性がない。


② 振り返りの場がない

叱られるだけで「次にどうすればいいか」を整理できない。


③ 任せる定義が共有されていない

どこまで判断していいのか、新人にはわからない。

この環境では、失敗を避ける方が合理的な行動だといえるでしょう。


甘やかしすぎるとどうなるか

甘やかしすぎるとどうかるか

甘やかし過剰は短期的には問題がないように見えますが、長期的には以下の副作用があります。

• 判断力が育たない

• 責任回避が習慣化する

• 中堅になったときに壁にぶつかる

• 先輩の不満が蓄積する

上司として感じるモヤモヤは、単なる世代論ではなく「将来への責任感の裏返し」なのです。


厳しくするだけでは解決しない

叱るか叱らないか

厳しさで押し込むと、別の問題が生まれます。

• 萎縮して報告が減る

• 表面上だけ従う

• 自分で考える力が育たない

重要なのは、「厳しさ」ではなくどのようなどの程度の負荷を与えるかという負荷の設計です。新人が適度なストレッチを経験することで、初めて自律性や判断力が育てることができるはずです。


任せるとは何か

目標を達成すること

任せることは、単に指示を減らすことではありません。

上司として意識すべきは以下の3点です。

1. 役割を明確にする

2. 判断範囲を示す

3. 失敗後に必ず振り返る


どれかが欠けると、放任か過干渉になります。これを理解することが、甘やかしすぎを防ぐ第一歩です。


言葉だけでは伝わらない重みや影響


まずは、上司自身が任せるとは何かを理解することが大切ですが、次に大切なことは次の内容をきちんと新人に伝えていくことです。

• 情報共有の重み

• 確認不足がチームに及ぼす影響

• 個人の判断が全体にどう波及するか

しかし、残念なことに、これらは口頭で伝えても思うように伝わりません。これらは新人自身が体験して身につけるべき内容です。


体験で構造を理解させる方法


ここで効果的なのが、体験型のビジネスゲームです。

言葉では伝わりにくい「構造」を体感できるため、上司も新人も納得感が生まれます。


①地図作成ゲームを活用


地図作成ゲーム

チームで仮想の地図を完成させるゲームです。

• 情報を正確に共有しないと地図が完成しない

• 誤った情報がチーム全体に影響する

新人は「確認や共有の重要性」を体感でき、上司は「任せ方の曖昧さ」が全体にどう影響するかを理解できます。新人と上司が一緒にやることできますし、上司同士、新人同士で集まって実施しても意味があります。


② 他人と自分を知るゲーム(人間関係シミュレーション)

他人と自分を知るゲーム

価値観や判断基準の違いを可視化するゲームです。


• 相手の判断背景が理解できる

• 誤解や価値観の違いによる摩擦を体験できる

新人は「相手が何を考えているか」を安全に学び、上司は「なぜ新人はその行動を取ったのか」を理解しやすくなります。こちらのゲームは、できれば上司同士での実施、新人同士での実施がおすすめです。




グラスルーツ(株)では、ビジネスゲーム1箱プレゼントします!


ビジネスゲームプレゼント

グラスルーツ(株)では、弊社が開発したビジネスゲームを1社様1箱無料でプレゼントしています。今回紹介した地図作成ゲームも体験いただけます。ご興味ある企業担当者様は以下よりご応募ください。


以下よりすぐに応募も可能です。



いかがでしたか。新人を甘やかしすぎ?と感じるようならどのような任せ方をしているかをきちんと考えなおすことがとても重要です。そのポイントは以下です。

• 甘やかしは、優しさではなく負荷を奪うこと

• 上司の違和感は、成長機会の設計不足のサイン

• 言葉だけで教えるより、体験型ゲームで構造を理解させる方が効果的


ご興味いただきましたらグラスルーツ株式会社までお問い合わせください。





コメント


bottom of page