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【体験して学ぶ】課題発見力はビジネスゲームを活用して身につける!

課題発見力はビジネスゲームを活用して身につける!


こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。

弊社はビジネスゲーム、漫画、アニメを企業の教育や採用に活かす会社です。今回は、経済産業省が発表する社会人基礎力の12の要素の1つにもなっている課題発見力のビジネスゲームを活用した身につけ方のご紹介です。


以下の方におすすめです。


◯課題発見力が何かを知りたい

◯課題発見力に必要な要素を知りたい

◯課題発見力を身につけることに繋がる体験的なビジネスゲームなどを知りたい


課題発見力とは簡単にいうと?


経済産業省は、社会人基礎力の一つとして、考え抜く力の一つとして課題発見力が必要だとしています。課題発見力とは、簡単にいうと働く中で、もっとよくできないか?何か新しいものができないか?などの視点を持つ力といえます。

同じように働いていても、ある人はもっとよくできないかと考えていて、ある人は言われたことだけをする場合、もっとよくできないかと考えている人の方が、より多くのより新しい仕事を任せることができるはずです。

日本国内では、人口が減り、高齢化することで働く人がこれまでよりも効率的な仕事の仕方をすることが求められています。効率化的な仕事をするためには、一人一人が言われなくても、より良くする視点、より新しいことを見つけることが求められるのは、当然の背景とも言えるともしれません。


課題発見できると、組織にどんなメリットがあるのか?


組織にとって従業員が課題発見できるようになれば様々な視座で考えてもメリットが多くなりす。より会社を大きくしたり、永続的な企業運営をするためには従業員に必須の能力といえるかもしれません。

企業という観点で考えるなら製品のライフサイクルと一緒に考えるとよりわかりやすくなります。



業務改善が自動で進む

新しい商品ができて、成熟するまでは、市場やお客様に合わせて、商品を改善したり、作る仕組みを改善したり、コスト構造を見直すなど、市場やお客様の視点で業務改善を進めることになります。このときに、従業員全員が課題発見できれば、競合他社よりも早く、市場を獲得することができるかもしれません。


新しい市場の仕事に繋がる

しかし、同じ商品は永遠には続きません、商品が必ず寿命があるように、事業にも必ず寿命が存在しています。このようなときには、次にどんな商品が世の中に受け入れられるかという、課題発見が必要になるはずです。


結果的に長い企業運営に繋がる

視座は違っても、あらゆる視点で課題発見能力が必要になることは会社の運営上明らかです。

課題発見能力はどうしたら身けられるか?



さてここからは、課題発見力の向上にどんな要素が必要なのかや、それらの身につけ方について紹介していきます。グラスルーツ株式会社では、常にビジネスゲームなどの体験を伴う能力開発をご提案しています。


①諦めないこと(目的意識を持つこと)


ますは目的意識を持って、考えようとすることが非常に大切です。気持ちの問題ですので、常に業務改善について考えさせる企業風土がとても大切な要素だといえます。目的意識のはじめは、人から業務改善を考えましょうと言われることから始まります。つぎのようなビジネスゲームを活用して、振り返り、再戦を繰り返し、よりよくするためにどんな視点の検討をしたかを考えることは目的意識をもつことのきっかけになります。


ペーパータワー、マシュマロなどの協力型で、環境条件の変わらないタイプのものがおすすめです。環境条件がかわらない場合の方が、業務改善を考えやすいからです。

弊社が開発したビジネスゲームでいえば、「地図作成ゲーム」で課題発見を体験することが可能です。


地図作成ゲームは以下よりご確認ください



②相手、他人の立場に立つこと


二つ目の要素は、相手や他人に立場に立つ要素です。課題発見をするときの重要な視点の一つは、他者のニーズです。ビジネスは、他人のニーズに応えるものですから、他人の立場に立つということが既存製品の業務改善においても、新市場の開発においても共通の重要な視点です。

相手、他人の立場に立つことは想像するだけではなく、実際にその立場に立つことがまずは重要です。想像することと、やってみることでは見える景色や感じることが違うはずです。この重要性にきづけるのは、弊社で開発した「組織の役割認識ゲーム」です。このゲームは、役割毎に得られる学びが異なります。実際に役割を変えてビジネスゲームを行えば、自然に相手の立場に立つときに、実際に立ってみることの重要性を理解することができます。この感覚が成果の求められるビジネスの課題発見にはとても重要なことなのです。


組織の役割認識ゲームは以下よりご確認ください。



③他人と対話、議論できること


次は他人と対話し、議論できることです。課題を発見するときに重要なことの一つは知識や考え方の引き出しがたくさんあることです。一人の人が全てゼロから考えて何かを生み出すのは時間効率が悪いばかりか、何も課題を発見できないこともあるはずです。

多様な人の考え方を知り、課題発見をする目的においても他人と議論、対話することはとても重要なことです。


④論理的に疑いの目でものごとを見れる


最後の要素は、論理的に疑いの目で物事を見れることです。これは本当にそうなの?なぜそういえるのか?と自分なりに懐疑的に物事を見ることで、自分でより正しい情報を探そうとします。では、どうして懐疑的に見れるかというと、論理的に物事を考える癖がついているためです。何か論理の飛躍があったり、因果関係の説明がされていない場合、論理的に考える癖のある人は、違和感を感じるはずです。この違和感が疑いの目でみる出発点になっています。


このような論理の飛躍や繋がりを考えるために、グラスルーツ株式会社では以下のようなワークを推奨しています。

漫画を活用した4コマの作る訓練です。楽しみながら論理的にわかりやすい内容を考える良い訓練になります。


漫画を活用した4コマで学ぶ論理的思考力はこちら




いかがでしたか? 

社会人基礎力の12の能力の一つの課題発見力は、ビジネスゲームを活用法するとより効率的に学習することができます。


ご紹介したビジネスゲームを1つプレゼントしています。



プレゼントサービスの詳細はこちら



直ぐ応募したい方は以下より「プレゼントサービス希望」と書いてご連絡ください。



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