【企業向け対策】採用応募者の働くイメージが湧かないを解消する具体的な3つのポイントと方法
採用応募者の働くイメージが湧かないを解消する具体的な3つのポイントと方法 こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。グラスルーツ株式会社は、企業向けにビジネスゲームの販売、制作、漫画やアニメを制作して企業の採用や教育に活かす取り組みをする会社です。...
組織の役割を認識するビジネスゲームは、一般には部課長ゲームと呼ばれるもので、マネージャー、リーダー、メンバーの3つ役割に分かれて目標を達成していくビジネスゲームです。ゲームを通じて、それぞれの役割を疑似体験できるため、役割に応じた問題・課題の発見をして、その対応策まで検討することができます。
役割を認識するゲームでは、左の図にあるように3種類の役割ごとに、状況を体験して、そこから学べることが設定されています。
現場で働くマネージャーが、「忙しい」ときに他のメンバーはどのような気持ちで仕事をしているかなどを疑似体験できるため、組織の全体間を把握したり、組織全体の問題・課題発見にも役立つビジネスゲームです。
役割を認識するゲームでは、コミュニケーションの難しさも学べる構造になっています。その理由は以下2点のゲームの構造があるからです。
①左の図のように、コミュニケーションラインが限定されている
②実際のゲーム進行は、会話禁止、筆談のみで行う
役割を認識するゲームでは、「資源カード」と「指示書」が各人に配布されます。ゲーム開始時には、手元に「資源カード4枚」「指示書」1枚がある状態です。
①制限時間約15分でゲーム開始
②指示書にある達成目標が達成できた時点でマネージャーが手を挙げて知らせて終了する