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部下のミスは上司の責任?はこう考えて対応する

会社で部下のミスは上司の責任なのかや、そのことで悩む方向けの考え方や対応策をご紹介します。


こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。グラスルーツ株式会社は、ビジネスゲームや漫画やアニメを企業の採用や教育に活かす会社です。


今回は、課長、係長さんの悩みにどのようように対応できるかをご紹介します。課長、係長さんの役割上、どうしてもでてくる悩みの一つは、部下のミスは上司の責任として、自分が責任をとらなければいけないことです。

この内容は以下の方におすすめの内容です。


◯部下のミスは上司が責任をとらなければいけないのかわからない

◯部下のミスが減らない場合の対応がわからない

◯部下のミスが減らない場合の組織全体で対応するときのポイントがわからない

会社で部下のミスは上司の責任なの?


まず部下のミスは上司の責任なのかどうかについでですが、役割上の責任は上司にあります。ほとんど日本企業で部下より上司の方が給与が高くなるのは、責任の量が増えていくからです。

このように、責任の量や裁量の大きさに応じて給与を決定するシステムから考えると、部下のミスは上司の責任であると考えるべきです。

そして、自分が上司である場合、更に上司もいるはずです。もし、自分の部下がミスをして、その責任が自分にあるのであれば、自分の部下のミスや自分のミスの責任は、自分の上司にあります。このように考えていくと、最終的な会社の責任は社長にあります。

責任はどのようにとるのか?

部下のミスの責任をとらなければいけないことで悩んでいる上司は多いのですが、実際にどのような責任をとるのでしょうか。

会社によって考え方は異なりますので一概には言えませんが、実際には何か責任をとるために処罰を受けるようなことはあまりありません。

ほとんどの場合、部下のミスについて、自分の上司に叱られる、指導を受けることに悩みを持っているようです。

しかし、本来は部下のミスは上司の責任だと発言することにも、その責任をどのようにとるかを考えることにも何の意味もありません。

組織にとって重要なことは全体の生産性を上げ続けることです。

上司とすり合わせをして対応する。


組織の生産性をあげることを前提に考えると、

上司に叱られる、指導を受けるタイミングは、最も重要な改善の機会と考えるべきです。なぜなら、自分に責任があるということは、自分の上司にも責任があるため、本来であれば改善方法などのアドバイスがあるのが普通だからです。

自分が部下のことで、指導を受けるときには、できれば上司ときちんとコミュニケーションをとり、部下の育成方法についてすり合わせをする機会にしましょう。その際、以下のような言い方をするとよいでしょう。

① ◯◯さんだったらどのようにしますか?

上司に意見を聞く場合には、自分なら◯◯と思いますが、と自分の意見を持ちつつ、相手の意見を参考にしたいという意図が伝わるような質問の仕方が大切です。

②誰か指導方法について相談できそうな人をご存知ですか?

自分や上司に改善の糸口が見えない場合は、他人に聞いてみることもおすすめです。上司であれば違った目線で人を紹介してもらえるかもしれません。

部下の育成は仕組みで行う


上司とすり合わせするという行為は、組織全体で育成を行うという仕組みの一つだと考えることができます。

上司とすり合わせる他、他の部門の上司、同僚からのアドバイスや考え方もとても参考になります。


特に、部下の中には同じミスを何度もしてしまったり、どうしても改善できないかどうかを自分や自分と上司だけの判断だけでは足りません。

そんな時のためにも、複数の上司が一人の人を見るような仕組みがあると望ましいと言えます。

会社のシステムをいかに簡単にするかを検討する

部下がミスをしてしまい、上司が責任をとらなけれざいけない場合、改善方法として検討すべき点は個人の仕事の進め方を改善する他に、会社のシステムを変更することが大切です。


部下がミスをしてしまうのは、部下が行う作業に難易度の高いものが含まれる場合や、個人の能力に依存してしまう内容もあるためです。

これらのブレをできるだけなくし、ミスできないほど簡単な内容に変更できないかを検討することも、改善する上では大切なことです。

部下育成手順や上司がやるべきことを標準化する



部下のミスは上司の責任ですが、組織全体でいかに個人に依存せず、システム化していけるかが改善の肝です。

その意味で、指導方法や手順などを可能な限り均一にしていくことが求められます。

その際に体験的に学びながら効果的に指導方法、手順を体得してもらことが大切です。グラスルーツ株式会社では、上司側への体験型プログラムとして部下育成、指導の研修を提供しています。


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部下はミスをして評価されることが当たり前になる必要がある


ここまで、上司とのすり合わせや組織全体での改善方法についてお伝えしましたが、部下側にも是非知っておくべきことがあります。

それは評価をされることです。新入社員でなくても人に評価されることに慣れていない人が多くいらっしゃいます。人からの評価に慣れていないと、叱られたとき、指導されるときに素直に受け止めることができない場合があります。

こうならないためにも、人から評価されることに慣れておくトレーニングがおすすめです。

他人から評価されることに慣れる研修


いかがでしたか?部下のミスは上司に責任があるとしても、そのこと自体に悩むことより、どうしたら組織全体で生産性を高められるかという視点がとても大切です。

グラスルーツ(株)では、企業の生産性を楽しく高める施策を提供しています。



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