top of page

【研修カリキュラム】ハラスメント防止研修|ハラスメントすごろくで学ぶ価値観の違いとコミュニケーション

4 時間前
読了時間: 6分

ハラスメントを防止するためには、どのような言動がハラスメントに該当するのかを知るだけでなく、相手の価値観や立場を理解し、適切なコミュニケーションを取ることが重要です。


しかし、同じ言葉でも受け取り方は人によって異なります。また、上司と部下、部署や職種の違いによって、物事の捉え方が異なることもあります。

本研修では、参加型ビジネスゲーム「ハラスメントすごろく」を活用し、価値観の違い・伝える力・立場の違いという3つの視点から、ハラスメントを防ぐためのコミュニケーションを学びます。

講義で基本的な知識を学ぶだけでなく、ゲームやグループワークを通じて、日常の職場で起こり得るコミュニケーションの問題について考える3時間の研修です。


1.次のような問題意識のある担当者におすすめ


- 毎年ハラスメント研修を実施しているが、内容がマンネリ化している

- ハラスメントに関する知識だけでなく、日常の言動を見直す機会をつくりたい

- 上司と部下のコミュニケーションに課題を感じている

- 従業員同士の価値観の違いを理解してもらいたい

- 一方的な講義ではなく、参加者同士が意見交換できる研修を実施したい

- ハラスメントを防止するだけでなく、良好な職場コミュニケーションにつなげたい


ハラスメント研修では、法律や具体的な事例を紹介し、問題となる言動を理解してもらうことが一般的です。

もちろん、こうした知識は重要です。しかし、実際の職場では、悪意のない発言や何気ないコミュニケーションが、相手に不快感を与えてしまうこともあります。


そのため「何をしてはいけないのか」に加えて、「相手とどのように関わればよいのか」を考えること**が大切です。


2.研修の目的


本研修では、ハラスメントに関する基本的な知識を理解するとともに、良好な職場コミュニケーションに必要な3つの視点を身につけることを目的としています。


① 価値観の違いを理解する


同じ出来事に対しても、人によって考え方や感じ方は異なります。

自分にとって当たり前のことが、相手にとっても当たり前とは限りません。

ゲームを通じて参加者同士の考え方を比較し、価値観の違いが存在することを体験的に理解します。


② 相手に配慮した伝え方を考える


仕事では、部下への注意や指導、同僚への依頼、ミスの指摘など、相手に伝えにくいことを伝える場面があります。

その際、伝える内容が正しくても、言葉の選び方によって相手の受け取り方は変わります。

相手の人格を否定せず、事実や具体的な行動に焦点を当てた伝え方を考えます。


③ 相手の立場から物事を考える


上司と部下、営業部門と製造部門など、立場や役割が違えば、優先することや抱えている事情も異なります。

自分の立場からだけでなく、相手の立場からも状況を考えることで、一方的な判断や思い込みを減らし、相互理解につなげます。


3.研修カリキュラム(3時間)

ハラスメント防止研修カリキュラム


本研修は、講義・ビジネスゲーム・グループワークを組み合わせた3時間のプログラムです。


前半:ハラスメントの基本理解とゲーム体験

ハラスメントの基本的な考え方を学んだ後、「ハラスメントすごろく」に取り組みます。参加者同士で意見を交換しながら、価値観の違いや伝え方、立場の違いについて考えます。


後半:ゲームの振り返りと職場での実践

ゲームで生まれた意見の違いや気づきを振り返り、日常の職場で起こり得るコミュニケーションの問題について考えます。

さらに、相手に配慮した伝え方を考えるワークを通じて、職場で実践できる行動を整理します。


4.研修で利用するビジネスゲーム



ハラスメントすごろく盤面

ハラスメントすごろく

本研修では、グラスルーツ株式会社が開発した「ハラスメントすごろく」を使用します。

ハラスメントすごろくは、参加者が協力しながら3つのテーマに取り組むビジネスゲームです。

すごろくのマスには、それぞれ異なる課題が設定されています。


① 価値観の違い


提示された質問に対して、参加者がA・Bの2択から自分の考えに近いものを選びます。

回答が一致する場合もあれば、異なる場合もあります。

なぜその選択をしたのかを共有することで、身近なテーマでも考え方が異なることに気づきます。


② 伝える力


職場で起こり得る具体的な場面について、指定されたNGワードを使わずに相手へ伝える課題です。

例えば、提出期限を守らなかった相手への注意や、繰り返しミスをする相手への指導などを取り上げます。普段使いがちな言葉を制限することで、相手に配慮しながら伝えるための表現を考えます。


③ 立場の違い


上司と部下、営業と製造など、異なる立場から同じ出来事について考える課題です。

一方の立場から見れば合理的な行動でも、別の立場から見ると問題がある場合があります。

それぞれの事情や考え方を共有し、多面的に物事を見ることの重要性を学びます。


ゲームを活用する理由


ハラスメントについて正面から議論しようとすると、参加者が発言をためらったり、正しい回答を探そうとしたりすることがあります。

一方、ゲームでは具体的な課題に取り組みながら、自然な形で意見交換を進めることができます。

また、価値観の違いを実際に体験することで、講義だけでは気づきにくい自分自身の考え方や言葉の選び方を見直すきっかけになります。

なお、本ゲームはハラスメントに該当するかどうかを判定するためのものではありません。ハラスメントを防ぐためのコミュニケーションについて考えることを主な目的としています。


5.その他


研修時間

3時間(半日研修)

講義、ゲーム、グループワークを組み合わせた構成です。


対象者

- 新入社員・若手社員

- 中堅社員

- 管理職・リーダー

- 全従業員

階層別研修や全社員向けのハラスメント防止研修として活用できます。


研修人数

グループ単位でゲームを進行します。1グループあたり3,4名を推奨。

参加人数に応じてグループ数や進行方法を調整することで、少人数から複数グループでの研修まで対応可能です。


カスタマイズ

企業の課題や対象者に合わせて、研修内容を調整できます。


例えば、管理職向けの場合は部下への指導や注意の伝え方を重点的に扱い、一般社員向けの場合は同僚とのコミュニケーションや価値観の違いを中心に構成することができます。

また、企業内で起こりやすいコミュニケーション上の問題を踏まえ、講義や振り返りワークの内容を調整することも可能です。



グラスルーツ株式会社では、ビジネスゲームを活用した企業研修を提供しています。

ハラスメントに関する知識の習得だけでなく、参加者同士が意見を交わしながら、良好な職場コミュニケーションについて考える研修をご提案します。

研修の対象者、人数、実施内容など、お気軽にご相談ください。

コメント


bottom of page