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もう迷わない!新人の「指示通り動けない、できない」をすぐに改善する方法

  • 19 時間前
  • 読了時間: 5分

更新日:4 時間前

新人研修や日々の業務で「指示通り動けない新人」に悩む上司・先輩は少なくありません。指示に従えない新人がいると、業務効率やチーム全体の信頼感に影響します。しかし、この問題は新人だけの責任ではなく、指示の出し方や環境など、上司側や組織側の要因も大きく関わっています。本記事では、原因を「すぐに変えられるもの」「少し時間がかかるもの」「中期的に改善が必要なもの」に分類し、改善策を整理します。また、ゲームや研修を使った理解確認の方法も紹介します。

この記事は、ビジネスゲーム開発・漫画・アニメ制作を企業向けにおこなうグラスルーツ(株)の高橋が担当します。



1. 新人が指示通り動けない原因と分類

指示通り動けない新人の原因

新人が指示通りに動けなっかたり、できなかったりする原因は複数あります。ここでは、改善にかかる時間や取り組みやすさに応じて分類しました。



1-1. すぐに変えられるもの(上司の確認)


• 上司が理解確認をしていない

• 指示を出しただけで、「やってみれば分かるだろう」と任せきり

• 新人が理解できているか確認しないため、誤解や作業ミスが発生


【対応策】

• 指示を出したら必ず新人に「やることを自分の言葉で説明してもらう」

• 小さな課題で実行させ、理解できているかを確認する

• 質問しやすい環境を作る

• 上司側が意識すればすぐに実行可能で、効果も早く現れる


これらは、すぐに変えられる改善策として特におすすめです。新人本人の能力や環境を待つよりも、上司が意識して確認するだけで大きく改善することができます。



1-2. 少し時間がかかるもの(働きやすい環境)


• 業務環境や組織文化が整っていない

• タスクの優先順位や手順が不明瞭

• チーム内の情報共有が不十分

• 「間違えたら叱られる」と心理的に動きづらい雰囲気


【対応策】


• 作業手順や優先順位を明文化し、チェックリストや簡易マニュアルを整備

• 進捗の可視化や報告ルールを整える

• 小さな成功体験ができるタスク設計


チーム文化や環境改善には少し時間がかかるが、継続的に改善することで、新人が安心して指示通りに動けるようになります。


1-3. 中期的に時間がかかるもの(本人の能力)


• 新人本人の能力や経験不足

• 業務理解力や判断力が未熟

• 失敗を恐れる心理

• 自己流の作業習慣が定着している


【対応策】


• 小さな課題で成功体験を積ませる

• フィードバックを繰り返し、学びのサイクルを作る

• ビジネスゲームや研修で確認・判断の練習をする


本人の能力や経験はすぐには変えられないため、中期的な取り組みが必要




2. 上司がすぐにできる改善策:確認の徹底


上司は確認を徹底する

分類の中で最もすぐに実践できる改善策は、「上司が理解を確認すること」です。


具体的な方法は以下です。


1. 指示後に確認

• 「この業務で何をすべきか、自分の言葉で説明してみて」と新人に言わせる

• 不明点を整理させ、上司が補足する


2. 小さな試行でチェック

• いきなり大きなタスクを任せず、短時間で完了できる課題を出して確認

• 正しくできれば正しくできていることをフィードバックする、間違えた場合は      改善点を指示


3. 質問しやすい環境を作る


• 「聞いてはいけない」と思わせず、分からないことは必ず聞くよう促す

• チーム全体で確認や質問の文化を共有する


この方法はすぐに取り組める上、短期間で新人の行動改善につながります。




3. 理解や確認を体験できるゲーム・研修



確認の大切さは、座学で伝えるだけでは十分に理解されません。ゲームや体験型研修を通して体感させると、自然に習慣化できます。



3-1. 地図作成ゲーム

地図作成ゲーム
  • チームで目標に到達するため、正確な情報伝達が求められる

  • 情報漏れや誤解が失敗に直結するため、確認の重要性を体験できる

  • 上司が指示する役割を設定すれば、理解確認の練習にもなる



3-2. 最も安全な道を探せ!

最も安全な道を探せ
  • 視覚的な情報をジェスチャーと言葉だけで伝えるため、必ず確認が必要になる

  • 伝える練習だけではなく、効率よく確認する訓練にもなる

  • そもそも情報は不確実で、そのことがコミュニケーションを難しくしていることが体験できる


3-2. 他人と自分を知るゲーム

他人と自分を知るゲーム
  • 自分の選択と他人の選択から自分の得意、不得意を理解する。

  • 得に苦手な人への対応を予め考えることで行動を促すことができる。

  • 人によってしてほしい確認の度合や頻度は異なる。相手ごとに確認の仕方やタイミングを考えるきっかけになる


5. まとめ


いかがでしたか?

新人が指示通り動けない、指示通りにできない原因は、新人本人の能力だけでなく、上司や組織側の対応も大きく影響します。時間軸別に3つの原因と対策を紹介しました。



時間軸別分類と改善策

  • すぐに変えられる 上司の確認不足 理解度の確認、質問しやすい環境

  • 少し時間がかかる 働きやすい環境不足 手順書整備、進捗可視化、心理的安全性の確保

  • 中期的に改善 新人本人の能力・経験不足 小課題での成功体験、フィードバック、研修・ゲーム活用


特に「すぐにできる改善策」として、上司が理解度を確認することは即効性が高く、短期間で新人の行動改善につながります。

加えて、研修やゲームを活用することで、確認の大切さやリスク管理の重要性を楽しみながら学べます。

新人が指示通りに動くようになることは、チーム全体の効率向上や信頼感向上につながります。まずは「上司の確認」から着手し、環境整備や能力育成を中長期で進めることをおすすめします。

この記事で出てくるビジネスゲームにご興味をいただけましたら、グラスルーツ(株)高橋までお問合せください。



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