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【相手の身になって考える】ハラスメント防止をビジネスゲームで学ぶ

「相手の身になって考えることをの難しさを理解」し、「聞くこと」をビジネスゲームで学びハラスメントのない職場環境を作る。


こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。弊社は、ビジネスゲーム、漫画、アニメを企業の教育や採用に活かす会社です。

今回はハラスメント防止に関する教育方法の具体例について紹介します。


この記事は以下の方におすすめです。


◯知識に偏ったハラスメント教育ではない方法を探している

◯良好な職場関係、信頼関係を作るためのハラスメント教育を考えていきたい

◯相手や他人を思いやる気持ちを考える癖をつけてあげたい。


コンプライアンス教育においてのハラスメント教育の難しさ


ハラスメント教育の難しさ


コンプライアンス教育は、基本的には法律を遵守するために具体的なルールを知ることで、具体的な線引きを知ることができるものがあります。

そんな中で、ハラスメント教育については、具体的な線引きが非常に難しいといえます。それは、相手がどのように受け止めてたかの主観よって結果が変わってしまうということです。

このように主観によって結果が変わるものについては、してはいけないこと以外のグレーゾーンについては、グレーのままであり続けるというのが現実的だと考えられるはずです。

教育する企業担当者からすると、この曖昧な現実を踏まえて何を伝え、教育するかは他のコンプライアンスと比較しても非常に難しいといえます。


重点的に伝えていきたいことの基本は「相手の身になって考えること」


相手の身になることは難しい


ハラスメント教育をする上で、重点的に伝えたいことは、

「相手の身になって考えること」

だと考えています。

ハラスメントが起きてしまう根本理由は、ものの見方が画一的になってしまい、他人の意見を受け入れることができなくなってしまうからです。

しかし、「相手の身になって考えること」は現実には非常に難しいのです。なぜなら、自分はいつも他人ではないからです。つまり、同じものを見ても、見方が異なることを全て理解することは現実的には不可能だということです。

だからこそ、次のステップとして、「相手の身になって想像してみてください」と言い方を変えることがあります。

しかし、これでも無理があります。想像できるのは自分が知っている知識の範囲でしか想像ができないからです。


このように、いかに「相手の身になって考える」ことが難しいかがわかります。



本当にすべきは、想像ではなく、「相手の身になることが難しい理解すること」「聞くこと」


先ほど説明した通り想像すること自体は悪いわけではありませんが、結局は自分の知識の範囲を超えないことを説明しました。

では、私達は、ハラスメントを防止するために具体的に何をするべきなのでしょうか?


①「相手の身になることが難しいことと理解する」


私達はまず、このことを持って理解すべきです。いかに相手のことがわからないか、いかに他人と異なるかという基本的な視点です。


このことを最も理解できるのは、実際に相手の身になる体験をすることです。


グラスルーツ株式会社が開発したビジネスゲームでは、このことを体験できるビジネスゲームがあります。

「組織の役割を認識するゲーム」

このゲームは、3つの役割を順番に演じていくビジネスゲームです。役割は同じだが、感じ方が違う。こんなことがわかれば、いかに人の感じ方が違うかを理解できるはずです。


組織の役割を認識するゲーム


組織の役割を認識するゲーム詳細



②聞くこと


私達が次にできることは、聞くことです。相手がわからなければ聞く以外に相手を知ることは不可能です。また、聞くことには、相手を知る以外のもう一つの効果があります。それは、相手との信頼関係を築くことです。


ハラスメントのグレーゾーンをグレーにしているのはこの信頼関係そのものだといえます。信頼関係がある人なら許せることでも、信頼関係がない人なら許せないことが誰でもあるはずです。 企業の中でよくある話としては、適切な指導の範囲か、ハラスメントかの境界線は信頼関係によって変化していきます。


従って、私達は聞くことを通じて、人との信頼関係を築きながら相手の考え方を知ることが、当たり前ですが求められています。

しかし、私達は聞くことに慣れていません。そこで、弊社では、聞くことに焦点を当てた質問のスキルを開発する訓練用カードを開発しました。


コーチングカードです。これを使えば、誰でも相手をより深く理解し、信頼関係を作るきっかけを作ることが可能です。


コーチングカード


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まずは、ビジネスゲームを実施してハラスメント教育に役立てたいというお客様にはおすすめの無料サービスです。

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いかがでしたか? ハラスメント防止には、相手の身になって考えることが難しいことを腹落ちさせること、そして聞くことがとても大切です。

そして、これらは口で伝えるより、体験して学んだ方がより自分の身になります。その意味でもグラスルーツ株式会社が開発するビジネスゲーム、訓練カードを利用すことで、これまでにないハラスメント教育を実現させることができます。

今回のようなツールを活用した体験的なハラスメント教育にご興味いただけましたらグラスルーツ株式会社までお問い合わせください。


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