企業の生産性もアップすることができる、企業、周年記念で何度も活躍し、面白いコスパの良いおすすめイベント事例!
こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。法人、企業むけに営業をしていると企業設立50周年、70周年、100周年などに何かイベントをしたいと考えるお客様に出会うことがあります。
今回は、この企業の周年、記念イベントの意義やこれらのイベントにより活躍するであろうおすすめイベントをグラスルーツ株式会社の視点でおすすめイベント事例紹介します。
◯周年、記念イベントをなぜやるのか?
多くの企業で、周年、記念イベントを行いますが、これらをどういう気持ちで行っているかを改めて考えてみたいと思います。
①企業の多くは10年、30年持たずに潰れる
日本のほとんどの企業は設立後10年持たないと言われています。また、50年前と現在では情報交換のスピードも上がりましたから、より企業存続が難しくなっているといえるのではないでしょうか?こうした文脈で考えるなら、現在記念、周年を祝える企業は、それだけ環境変化に対応しながら事業をすすめてきた企業だといえそうです。そこに至るまでには、多くの従業員の苦労や活躍があったわけですから、周年、記念イベントの意義は、「ねぎらい」の意味があると考えることができます。
②企業の不運を乗り越える節目
また、周年、記念イベントによって過去を払拭したいという意味も考えられます。例えば、近年ではコロナウィルスの影響です。これによって多くの事業者は大打撃を受けました。とりわけ飲食事業や店舗を構えるような企業では、外出制限の影響を大きく受けました。そして、そこから従業員は不安に思うはずです。
しなし、この不安を企業は、これまでも危機を乗り越えてきたように、不安を払拭し、危機を乗り越える必要があります。周年、記念イベントは、その節目を利用して再起をはかる機会ともいえるでしょう。
③改めて一致団結する節目
そして、再起を図る場合、重要なことは一致団結することだと思います。様々な不安はあるが、一致団結し、決定して、行動することで、徐々に不安と業績に変化を与えることができるはずです。
みんなが、こころを改めて一つにできる良い機会と捉えることができます。
◯イベントそれだけで終わらせない面白い周年、記念ツールの要素
これらの前提を踏まえて、さぁイベントを企画するぞと考えたときに、さまざまなイベントやツールなどがありますが、それらにかけるコストをより回収するためにも以下、の要素を再確認いただくと良いと思います。
①ものの提供ではなく体験の提供
従業員の心に残る、思い出に残る、記憶に残る内容にするためには、モノよりも体験に重視をおいたものである方が良いです。必ずそうだとはいえないまでも、多くの場合、自分で決めたこと、やったことには責任を感じ、自分のこととして捉えることができます。
私自身、過去に周年記念品としてタオルをもらったことがあるのですが、企画側はとても気を使って考えていたはずですが、もらった側は、単にタオルをもらったという印象でした。このようなミスマッチとまではいかないまでも、少しもったいないと感じてしまいました。
成果物が、タオルであっても良いとは思いますが、タオル作りに参加するなどの本人の体験が加わればその人の記憶により残るはずです。
②事前の取り組み事例
周年、記念イベントを行う場合、事前告知から当日に至るまでの取り組みによって、参加社の期待をより高め、より満足度の高いものにすることが可能です。
時折、成果発表会のようなことを周年イベント内で、行う企業がありますが、この事例は良い事例です。成果を作る過程は、体験としてイベントの前に行われているイベント当日からみると事前の取り組みといえます。
これらの事前取り組みの苦労が、当日イベントにより報われるかもしれないという期待が、よりそのイベントをイベントらしくしています。
現場の忙しさなども考えながら、それでも何かしらの関与を事前にしてもらう方が良いと考えることができます。
③他の場所、場面での展開事例
先の事例にある成果発表会は多くの場合、ビデオで撮影され、保存され、別の機会である例えば、新人さんが入ってきたときの会社紹介資料の一部として紹介されます。これが、コストをより回収するための大きなポイントといえます。せっかく開いたイベントをその場限りのものとせずに、雰囲気をしらせるツールとして活用することで活用の場が広がります。
このように、3つの要素に注意をはらうことで、より質の高い、コストを回収できる周年イベントやツール作りにすることができます。
グラスルーツ株式会社がおすすめする面白い周年イベント向け2つのツール
グラスルーツ株式会社では、企業の社内教育や採用で使える良質な体験ツールを提供しています。また、これらは先の3つの要素を踏まえた優秀なイベントツールともいいかえられます。今回代表する2つのツールをご紹介します。
①漫画制作
弊社が、制作する漫画制作は、教育に利用するためのもので、より教育に寄与する物語、作画を意識した内容にしています。
とても評判の良い漫画の物語は、従業員の失敗談をネタにしたリアリティのある話です。普段会社の中では失敗より成功に目をむけられがちですが、成功している人は失敗もおおいのです。
そして、人の失敗は物語として描きやすく、人の本能に訴えかけるように気になる存在です。
失敗は最も大切な教材なのです。
周年イベント事例では、事前に全社員の失敗を投票してもらいます。その失敗を審査員となる企画側が審査し、通過した事例は漫画化されるなどのプロジェクトを行います。
このような漫画教材は、新人教育だけでなく他の場面でもおおいに活躍してくれるので、費用対効果も抜群です。例えば、採用時に応募者に配布すれば、懐の深い会社、チャレンジできる会社、みんなで認めあえる会社だと印象を与えることができます。
②ビジネスゲーム制作
ビジネスゲームと一言で言っても様々ありますが、話をわかりやすくするために人生ゲームのようなすごろくを全員で作り、実施するイベントを行いましょう。
事前の取り組みで、従業員から嬉しい出来事、失敗や外部環境の変化など、これまで自分が体験したことをカテゴリにわけて応募してもらいましょう。5年目の社員には5年分の、20年目の社員には20年分の経験が、世代別に存在します。それらをごちゃまぜにした人生ゲームは誰がやっても新鮮なその会社独自の人生ゲームになるはずてす。
ここ最近は、オンラインでの会議が主流になりがちだったからこそ、改めて、対面の良さ、話し合いの楽しさに気づくことができるはずです。
また、これらの企画は、その会社の採用活動でも多いに活躍するはずです。例えば、インターンで仕事と風土を理解できる体験として提供することができます。
いかがでしたか?
面白い周年イベントやツールをお考えの方は、是非今回ご紹介したポイントを確認して会社にとってより効果的でコストをきちんと回収できる、イベント、ツールを考えてみてはいかがでしょうか?
弊社では、このような体験を専門に制作し、教育や採用で利用いただくためのお手伝いをしています。
ご興味いただけましたら、グラスルーツ株式会社高橋までご連絡ください。
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