【こんなのなかった】協力会社向けの管理と教育の魅力的な方法

どこにもなかった協力会社向けの管理、教育するための魅力的な方法をお伝えします。


こんにちは。グラスルーツ株式会社高橋です。協力会社という言葉、建設業、メーカー、IT企業など様々な業界で利用される、仕事の一部を提供する委託先会社のことです。仕事の規模や量が多くなればなるほど協力会社の重要性は増していきます。弊社では、元請け会社の教育支援として協力会社にも教育を提供することがあります。また、私自身が複数の業種の仕事経歴もあることからビジネスの拡大、運営には自社の従業員と同等のもしくはそれ以上の教育を協力会社さんに提供する必要があると考えています。


今回はその観点から、協力会社の基本的な管理と、教育の重要性、その具体的な方法について説明していきたいと思います。


以下の内容は以下のような問題意識を持つ方々向けにおすすめ


◯協力会社さんを管理する立場になったが何から考えたら良いかわからない。(基本的な考え方)

◯協力会社さんがより協力的に協調的に働くためにどんなことをしたら良いかわからかい。(協力的に働く)

◯特定の業種で、安全教育などはしているものの、協力会社さんも正直嫌々来ているだけで、意味あるものになっているとは思えない。(機会はあるのにもったいない)

 

協力会社さんの役割を知る




先ずは、協力会社さんの役割、裏返すと自分の会社の役割をきちんと認識することが大切です。協力会社さんは、何故あなたの会社に協力してくれているのでしょうか? ここには、ビジネス上の様々な力関係が働いているはずです。いくつかの種類をみてみましょう。

①教育会社さんは専属であなたの会社に協力する会社

この場合、あなたの会社から仕事をもらえなければ協力会社さんの仕事はなくなってしまいます。専属であるという場合、仕事量やわ確保できることが、あなたの会社の基本的な役割です。そして専属の場合は特に関係性は強くなければいけません。おそらく専属の会社がなければあなたの会社も存続できない可能性もあるからです。

よくも悪くも専属であることは、お互いの依存度が高い状態といえます。


②教育会社さんは専属ではなく他の会社の仕事も請け負う

協力会社という場合、専属よりもむしろこちらのタイプの方が近年では多くあるように感じます。仕事か溢れた時だけお願いする協力会社さん、昔から知り合いだから少しづつ仕事を発注する協力会社さんなどです。このタイプは、仕事上の依存度はそこまで高くない分、融通が効かない、場合によっては発注もできないなど、不安定な部分があるといえるでしょう。

ここまで見てきたように、協力会社と言っても仕事の教育関係は様々です。従って、このことが大前提となった管理方法、教育方法が求められるといえます。

 

協力会社の管理と教育のポイント



では、次に上記のの2タイプ毎の管理方法を見ていきます。そもそもここでいう管理とは、

「仕事をお互いがより円滑に協調的に行うために、元請けもしくは、より上流の企業から主体的な働きかけを行うこと」とします。

①専属の協力会社さんの管理

専属の協力会社さんの場合、仕事の依存度が高いためにお互いがその役割をきちんと認識している場合が多いように思います。いわば共同体といえる立場ですから、それぞれの役割をきちんと把握して、仕事の総量やより生産性をアップさせるための管理と取り組みをきちんと膝を付き合わせて行うことが求められます。これが出来ていないと、共同体だからこそ一緒に衰退する可能性すらあります。

しかしながら、働く従業員が多くなったり長年同じ共同体にいることで、馴れ合いが生じるなどの不具合がでることがあります。だからこそ初心を感じられる管理と取り組みが必要だといえます。


【専属協力会社への管理、取り組みのポイント】

a.お互いが共同体だからこそ、役割をきちんと果たす

b.共同体だからこそ、成長も衰退も一緒に起きるため、膝を突き合わせた取り組みが必要

②専属ではない協力会社さんの管理と教育のポイント

お互いにとってリスクが少ない分、関係性自体も弱くなりがちなのが専属ではない協力会社さんです。近年多くの場合、この協力関係が多く実は、リスクが少ない分、自社が成長するためには、こちらの方が取り組みの方が難易度が高いと考えられます。なぜなら、関係性が薄い分、関与を嫌がる立場にあるからです。

この関係性の薄さこそが、管理や教育を難しくしている理由とも考えられます。

では、この場合何が求められるでしょうか?それは、協力会社にとって魅力的な仕事や取り組みの提供です。元請けやより上流にいる会社は、他の会社では得られない仕事の喜び、仕事の種類、もしくは他にはない魅力的な管理教育システムによって、協力会社を惹きつけないといけません。 この惹きつけによって、通常とは違うスケールの仕事がとれて無理をお願いしないといけない、もしくは繁忙期で仕事をなんとかしてほしいという場合に、無理が効く可能性がでてくるわけです。

これまでは、あの人がいうなら仕方ないという人に依存してきた部分を、組織的な取り組みとして体現する必要があるといえます。

【専属ではない協力会社さんの管理、教育のポイント】

a.魅力的な仕事の提供をすること

b.魅力的な管理のあり方、教育のあり方を追求すること

教育の魅力的な方法について


ここまで、協力会社の種類や種類ごとの管理、教育のポイントについてみてきました。ここらから、魅力的な管理、教育の話しをしていくわけですが、基本的に関係性の薄い専属でない協力会社への管理、教育の方が難しいわけですから、このやり方をきちんと学べば、当然、専属の協力会社への教育にも活用ができます。

ぜひ、全部ないしは取り組めそうなところから教育の取り組みを進めてみてください。

①日々の関係性ではなく、共に体験できる機会を最大に活かす

よく日々のコミュニケーションによって協力会社さんと距離を縮めて、よりよい職場、現場を目指す活動があります。この活動自体は否定しませんが、あまり効率の良いやり方ではありません。なぜなら、コミュニケーション能力は人により異なることや、それぞれの立場や経験が邪魔をしてしまい上手くコミュニケーションが取れないケースです。

【現場で起きうる問題のケースと教育】

例えば、建設業では、若手の元請けと年配の職人という構造が頻繁にみられます。そして、これまでは、若手に可愛がられろと言って教育し、人によってできる人、できない人が出てしまいます。

【より魅力的な組織的対応】

例えば、安全会議、ミーティングなどで、ゲーム感覚て安全を確認できるような内容をいれます。そして、テーマは敢えて建設以外の安全が良いのです。なぜなら、経験がコミュニケーションを邪魔するので、全員が真っ白の状態から一緒に取り組める内容の方が、お互いの魅力が際立つのです。このような疑似的な取り組みによって、現場では行えなかった、お互いの魅力を知りつつ、安全を考える会となりうるのです。

②漫画という魅力を最大に活かした教育資料を提供

また、会合だけてはなく、日々協力会社さんに伝えていきたいことは様々あるはずです。このような内容を人伝いに伝えるこれまでのあり方も重要ですが、例えば漫画によって伝えたいことを伝えていくのも魅力的な方法です。

【現場でおきる問題のケースと教育】

通常、資料といえば、ワードの資料やパワーポイントの資料配布をイメージすることが多いと思いますが、これらの情報そのものは、ほとんど魅力的ではありません。これは、業務上必要なことであって決して魅力的ではないという意味です。例えば、元請けの会社の考え方、現場の安全このような内容が当てはまります。

そのことをわかっていながら、ずっと文字ばかりの資料を送られた側は、「またか」と感じてしまいます。

【より魅力的で組織的な教育方法】

魅力的ではないものを魅力的に見せるには、いくつかのポイントを抑えた方法によって伝え方を変える必要があるのです。その一つのポイントは感情に訴えかけることです。感情に訴えかける内容の構築には漫画は最適なツールとなりえます。また、属人的でなく感情的に伝えられるという意味では、組織的なメッセージとして協力会社に伝えたいことをきちんと伝えることができます。

いかがでしたか。今回、協力会社向けの管理教育をテーマにした内容でしたが、自社の従業員教育と同様に深く難しいテーマです。しかし、ビジネスを拡大、円滑にしていくためには、従業員教育と同じくらい必須といえる内容だと感じています。


グラスルーツ株式会社では、このように会社間の取り組みの支援ができる漫画やゲームなど良質な体験を提供することが可能です。 これまで諦めかけていた、面白くないけど仕方ないという考えを、なんとかして魅力的な内容に変えたいという考えに変えて、協力会社の教育としいては、自社の成長のために力を入れて欲しいと思います。


漫画やゲームを活用した教育にご興味いただけましたらグラスルーツ株式会社高橋までお問い合わせください。