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【教育意識向上】人材育成の課題を発見できるビジネスゲームで全社員の教育意識を高める

人材育成の課題を発見できるビジネスゲームで全社員の教育意識を高める


こんにちは。グラスルーツ株式会社の高橋です。グラスルーツ株式会社は、ビジネスゲーム、漫画、アニメを教育、採用に活かす会社です。


今回は人材育成の大切さを体験でき、課題を発見できるビジネスゲームをご紹介します。


この記事は以下のような方におすすめの内容です。


◯人材育成の大切さを伝えたいがどうしたらうまく伝わるのか悩んでいる

◯社内で従業員向けに人材育成の大切さが伝わるような研修会を実施したい

◯人材育成の大切さがわかる、ビジネスゲームなどのツールを使って自分達で実施したい


人材育成の大切さを伝えるために必要なこと



人材育成が大切ですと口頭で伝えるのは非常に簡単なことです。しかし、頭では何となく理解できていても行動にうつせないのは、体験として腑に落ちていないからです。


①体験して状況を体験すること


最も大切なことは、自分自身がその役割になってその時の気持ちを含めて状況を体験することです。擬似体験できるという意味でビジネスゲームはとてもおすすめです。ビジネスゲームの中では、役割と状況を通じて体験することが可能です。ビジネスゲームをやりながら実際の自分の体験を思いだし、そのときにどう感じたのかなど振り返りながらビジネスゲームを進めていくことができます。


②自分の業務内容と常に繋がっていることを知る


もう一つは人材育成は常に自分の業務内容と繋がっていることを知ることです。

例えば、誰かに仕事を教えることはこれまで自分がやっていたかもしれない仕事を人に任せることです。そうすることで、自分には時間ができ他の業務改善をすすめることができるはずです。また、自分自身が育成されるときは、まさに新たな業務、考え方を得る機会です。それを活用することで、自分の業務は効率化したり、より多面的な思考でものごとを考えることができるようになるはずです。

このように常に、人材育成は自分に関連することです。


③出来れば全員で話あい、状況、課題をみつけること


組織の人材育成課題といえば、社長やマネージャーが、メンバーは◯◯ができていないと、他人が評価することで生まれるものがほとんどです。これらは主に、業務に関連する知識や個人の能力に依存するものです。


一方で、人材育成課題には、組織の構造上、仕事の性質上できてしまう課題もあります。これらは個人に依存するものではなく、外部環境が引き起こすタイプのものです。このようなタイプの課題を発見し解決するには、全員で状況を体験し話し合いながら課題を発見する流れにすることで課題を全員が深く認識することができるはずです。


 


体験してわかる「役割を認識するゲーム」を活用する



弊社が開発する「役割を認識するゲーム」は、まさに役割を体験することを目的にしたゲームです。組織の管理者、リーダー、メンバーがそれぞれの立場でそれぞれの悩みを持ちながら人材育成の課題を探すことができる仕掛けになっています。組織構造や仕組みが生み出す人材育成課題を見つけるには最適な構造です。


具体的にどんな人材育成課題につながるのか?


もう少し深掘りして、誰のどんな状況からどんな人材育成の課題が得られそうかを解説していきます。


①マネージャー

いわゆる管理者ですが、このゲームでマネージャーにしか目標が提示されません。その状況を含めて以下のような課題を考えるきっかけができるはずです。

◯目標はマネージャーが伝えないと、業務がすすまない

◯目標はどのように伝えると効率的につたわるか

◯組織の目標をわかりやすい自分の言葉で伝えるならどんな言葉になるか


このような部分が自分自身の課題だとマネージャーの役割のひとは体験し、学ぶことができます。


②リーダー(中間的役割)


ここでのリーダーは、間に立つ役割として存在します。リーダーは制限時間の中で、マネージャーの目標を聞き、メンバーにわかりやすく伝えていく必要があります。

この状況から得られる課題には以下のようなものがあります。


◯忙しい時間をどのようにやりくりするか

◯メンバーに仕事の依頼をきちんとだしているか

◯メンバーの心のケアをしているか


このように間に立つ人の状況なりの人材育成課題を自分で見つけることができます。


③メンバー


メンバーは、リーダーの指示のもと作業をする役割です。この状況で得られる人材育成課題は以下です。


◯同じ作業ばかりしていると退屈に感じてしまうことがある

◯限られた時間の中で、どれだけ自分から発言していいか悩んでしまう


このように、業務を効率化すれば会話する時間が減ることなどのメンバーの状況だから感じる課題も存在します。


ビジネスゲーム後の振り返りで問題から人材育成を考える



ビジネスゲーム後には、振り返りを行い、人材育成課題を相互共有し、解決に向けて誰が対応できそうかを検討していきます。


step1

こんな状況は良くない(問題だと思うこと)を洗い出してみます。


例、問題(悪いと思うこと)

リーダーは忙しくて、仕事の指示ばかりになってしまい、結果として、メンバーが何のために仕事をしているのかがわからなくなる


step2

具体的にどのような人材育成課題を全員で検討していきます。


例、課題

どうしたらメンバーに長期的にモチベーションを維持しながら働いてもらえるか?


step3

対応策を検討する。

対応策を検討するときは、何をすべきかを先に考え、そのご、誰がいつ行うかを考えていきます。


例、仕事の繁忙期以外の時期に、マネージャー、リーダー、メンバー全員が集まり、仕事の目的、近況を共有できる機会をつくる。


 

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今回ご紹介した「役割を認識するゲーム」は1箱を無料で提供させていただいております。すぐにはじめられるようカード一式を無料で郵送しますので、プロが作ったものを安心して活用いただけます。


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いかがでしたか?グラスルーツ株式会社では、ビジネスゲームの開発から、教育用漫画制作、アニメ制作も行います。


ご興味ある方はグラスルーツ株式会社高橋までお問い合わせください。


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