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全員必死、経路発見ゲームで相手に何とかして伝える訓練をする

更新日:2022年5月24日

こんにちは。グラスルーツ高橋です。地図作成ゲームと経路発見ゲームがセットになって55,000円で販売予定です。

あまり、馴染みのない経路発見ゲームの制作背景や内容のご紹介をさせていただきます。


何とかして伝えることを仕事の大前提とする問題意識

研修を提供している側として、企業さんに様々なテーマをご紹介します。例えば、ロジカルシンキング、プレゼンテーション、マナー、文章のわかりやすい書き方などというとわかりやすいかもしれません。

これらのテーマで学べることは、効率的に伝える方法てす。しかし、仕事をすすめる上では、わかりやすさ、正しさを覚える前に、言わなければいけないこと、いいたいことをたらゆる手段を使って伝えることだと思います。

この気持ちがなければ、論理的思考やわかりやすさはうまくいかされないはずです。裏返すと、この気持ちさえあればほとんどのコミュケーションは成立するはずです。

上司が忙しいそうにしていたから言うタイミングを逃した

例えば、職場の上司に重大なミスを報告する場面で、上司が忙しそうにしていたから、伝えるのがほんの少し遅くなり、そのほんの少しの時間差が、重大なミスを大きくした経験はありませんか?

こんな状況で大切なのは、相手の状況よりも、とにかく伝えることが重要なはずです。少しの恥ずかしさや、今は怒られるかもしれないといった個人的な感情が伝えることを邪魔してしまうのかもしれませんね。それでも伝えなきゃいけない理由をきちんと持っていることがとても大切です。この場合でいうと今伝えることが最も会社の損害を最小にできるという考えかたです。


経験や体験の有無によって差が生まれる

例えば、英語が話せなくても海外で何とかコミュケーションをとれる人がいます。この人は、何とか伝えたい気持ちがあるから、ジェスチャーやかたことの英語を活用して、場合によっては英語を話せる人をうまく使ってコミュニケーションを成立させます。

このようなの経験をしている人、していない人では随分と相手に伝わるまでの時間がことなってきます。

◯経路発見ゲームは、まさにこの体験を提供します。

伝えなきゃいけない理由=自分しか知らない情報、チームが先にすすむためには必要


伝える方法=言葉とジェスチャーのみで地図経路等の情報を伝える

上記の2点の特徴を活用することで、何とかして伝える擬似体験をしていただくことができます。

このゲームの難しさは、言葉とジェスチャーのみ進めなければいけない点です。難易度は伝言ゲームなどと比較すると相当に高いです。

おすすめの活用場面

①新人研修や振り返りの場面

これから仕事をする人たちの基本として、是非伝えたい項目です。とにかく相手に伝わればいい。これです。細かな作法やテクニックを凌駕するのは、シンプルな考え方です。

②現場系で働く人のコミュニケーショントレーニングとして

工場や、現場作業で働くときに、声が小さくて聞こえないと言われてしまう人もいるようです。こういう人のトレーニングとしてもとても良いです。実際に声と身体を使うので良い訓練になるはずです。


経路発見ゲーム、ゲームを活用した研修にご興味いただけましたらグラスルーツ株式会社高橋までお問合せください。


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