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ビジネスゲーム研修の効果と選び方:若手から管理職まで活用できる体験型研修

  • 13 時間前
  • 読了時間: 7分

現代の企業研修では、座学だけでは社員の行動変容や業務スキル向上が十分に期待できません。そこで注目されているのが「ビジネスゲーム研修」です。


ビジネスゲーム研修とは、業務や組織で直面する課題をゲーム形式で体験することで学習効果を高める研修手法です。社員が自ら考え、意思決定し、チームで協働する中で、主体性や問題解決力、コミュニケーション力などを身につけられます。


本記事では、ビジネスゲーム開発・販売や企業研修支援を行うグラスルーツ株式会社の高橋が、若手から管理職まで活用できる研修としての特徴や効果、導入方法をわかりやすく解説します。


1. ビジネスゲーム研修の特徴

ビジネスゲーム研修

1-1. 参加型で主体性を引き出す


若手社員:業務の優先順位や仕事の基本を体験的に理解

→ ゲームを通じて、自分で考え判断する経験を積むことで、受け身にならず主体的に業務に取り組む姿勢が身につきます。


管理職:部下を巻き込みながら成果を出すリーダーシップを実践

→ チーム内での意思決定や役割分担を体験することで、管理職に必要な調整力や全体最適を考える力が養われます。


1-2. 記憶定着を高める


実際の業務に近い状況を疑似体験

→ 座学だけでは理解しにくい業務プロセスや意思決定の手順を体験できるため、学習内容が自然に頭に残ります。


振り返りを組み込むことで学んだ内容を整理

→ 体験した行動とその結果を整理することで、知識が定着しやすく、実務への応用もスムーズになります。


1-3. 複雑な内容を体験的に理解


  • 部門間の利害やリソース配分の調整

→ ゲームを通じて複雑な状況を疑似体験することで、単なる理論ではなく「実務感覚」として理解できます。


  • 長期戦略と短期判断のバランス

→ ゲーム内での意思決定を振り返ることで、戦略的思考力と柔軟な判断力を同時に鍛えられます。


  • プロジェクト管理や優先順位のつけ方

→ 制約条件の中での選択や調整を体験することで、現実の業務でも応用可能なスキルを習得できます。


2. ビジネスゲームの分類と特徴

ビジネスゲームの分類

ビジネスゲームは目的に応じて4つのタイプに分類されます。組み合わせることで学習効果を最大化できます。


1. 運に任せるゲーム


  • サイコロやカードなどランダム要素で結果が変わる

→ 仕事では予測できない事態が起こることもあります。ゲームで「運の影響」を体験することで、リスク管理や柔軟性の重要性を学べます。



2. 推理型ゲーム


  • 限られた情報から課題解決を導く

→ 論理的に考え情報を整理する力を育むため、実務での問題解決や意思決定力を向上させます。

記事:【仕事にすぐ役立つ!】ビジネスゲームで仕事のスタイルから自己理解、他者理解をして仕事のイメージや改善のきっかけを作る

記事:【効果的で楽しい!】ニーズを汲み取る力をビジネスゲームで鍛える!



3. 協働ゲーム


  • チームで目標達成を目指す

→ コミュニケーションや役割分担を自然に学べるため、チームワークや協働力の向上に直結します。



4. 選択を繰り返すゲーム


  • 選択の連続で結果が変わる

→ 自分の判断が結果に影響する体験を通じて、意思決定力や責任感を鍛えられます。



その他ゲーム


1- 4には該当しないいタイプのゲームも多数あります。


3. ゲームの導入方法

ゲームの導入方法

1. オリジナルゲーム開発


  • 自社の業務や課題に特化

→ 社内プロセスや文化に即した研修が可能で、実務への即時応用性が高まります。



2. パッケージゲーム購入(33,000円~)やレンタルが可能


  • 汎用性の高いゲームを購入

→ 導入コストを抑えつつ、基本的なビジネススキルやチームワークの学習が可能です。



  • 半日単位で複数のゲームをレンタルすることができる

    →一気にたくさんのゲームを利用し、かつ1日等短い期間しか利用しない場合



3. 研修とセット提供


  • ゲーム体験+講師による振り返り

→ 単なるゲーム体験にとどまらず、行動変容につながる学習効果を最大化できます。





4. 若手から管理職まで活用できる理由


若手:業務プロセスや報連相、チームワークの基礎を体験

→ 座学では理解しにくい業務の流れや協働の重要性を、体験を通じて自然に学べます。


管理職:チームマネジメントや意思決定の全体最適を体験

→ 経験値に関わらず、意思決定や調整、戦略的思考をゲームで練習できます。


5. 研修効果を最大化するポイント


1. 振り返りを必ず実施


  • 個人の行動や判断、チーム内での役割について整理する

→ ゲーム終了後にフィードバックを行うことで、学んだ内容を実務に活かしやすくなります。


2. 複数ゲームを組み合わせる


  • 運・推理・協働・選択型など異なるタイプを組み合わせる

→ 多角的にスキルを体験することで、学習効果が深まります。


3. 目的を明確にする


  • 主体性向上、記憶定着、複雑内容の理解など

→ 研修目的に応じたゲーム選定を行うことで、成果を最大化できます。


6. FAQ(よくある質問)


Q1. ビジネスゲーム研修はどのくらいの時間で実施できますか?

A. 1時間以内で完結するゲームから実施可能です。複数ゲームを組み合わせる場合は半日〜1日研修になります。


Q2. 新人だけでなく管理職でも効果はありますか?

A. はい。役職に関わらず意思決定や判断力、コミュニケーション力を学べる設計です。本来全てのビジネスゲームは年齢・性別役職を問いません。役職に求められる能力など、受け入れやすさを考慮するなら、管理職は、チームマネジメント系・戦略系ゲームを、新人は、ビジネスマナー、仕事の基礎的な考え方を提供するのも良いでしょう。


Q3. 導入コストはどのくらいですか?

A. オリジナル開発は別途費用がかかりますが、汎用パッケージは33,000円~購入可能です。研修セットも別途見積もりとなります。


Q4. ゲームだけで効果は出ますか?

A. ゲーム体験に加え、振り返りや行動計画をセットで行うことで学習効果が最大化されます。


まとめ


ビジネスゲーム研修は、座学では伝わりにくい業務プロセスや意思決定の重要性**を体験を通して学べる研修手法です。

  • 若手から管理職まで幅広く活用可能

  • 主体性向上、記憶定着、複雑内容の理解を同時に実現

  • 運・推理・協働・選択型などゲームの種類を工夫可能

  • オリジナル開発・購入・研修セットの3つの導入方法


まずは1時間以内のゲームから導入し、効果を確認しながら次の研修に展開することをおすすめします。




 
 
 

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